米、革命防衛隊をテロ指定 イランは対抗措置発表
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トランプ政権は反イラン陣営の形成を模索しているが、ヨーロッパ諸国は核合意から抜けたアメリカに対する非難を緩めていない。反イラン陣営に明確に与しているのは、イスラエルとサウジアラビアという皮肉な状況にある。
再選を狙うトランプ大統領としては、国内のイスラエル・ロビーに配慮する必要がある。そのためのエルサレムへの米大使館移転だったり、ゴラン高原におけるイスラエル主権の承認だったり、対イラン強硬策だったりする。ちょっとイスラエルに配慮し過ぎている印象。