【マリッサ・メイヤー】多才な若者は1年で異動させる

2019/5/15
1999年にGoogleの20番目の社員として加わり、エンジニア、検索広告、プロダクトマネジメント、マーケティングなど幅広い部門で活躍した後、2012年にYahoo!のCEOに就任。その中核事業がベライゾンに買収されるまで、事業立て直しに奮闘した。

華やかな外見とは裏腹に、徹底的に技術オタクなメイヤーに「Masters of Scale(マスターズ・オブ・スケール)」のリード・ホフマン氏がスケール戦略を聞いた(インタビューが行われたのは18年4月24日)。
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ホフマン  APM(アソシエート・プロダクトマネジャー)プログラムはGoogleのスケールの縮図といえそうです。
まずメーリングリストで募集して数人を雇い、最初から大仕事を任せ、人材育成プログラムとして完成させていった。
メイヤー そのとおり。年々少しずつ拡大していきました。