【マリッサ・メイヤー】Google20番目の社員として大混乱の日々
華やかな外見とは裏腹に、徹底的に技術オタクなメイヤーに「Masters of Scale(マスターズ・オブ・スケール)」のリード・ホフマン氏がスケール戦略を聞いた(インタビューが行われたのは18年4月24日)。
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グーグルも当時はほかのスタートアップと同様苦難と混乱の連続だったようですね。読んでいてとてもエキサイティング。こういう経験はのちのキャリアの糧となるし人としての視座を作る、ある意味プライスレスな経験ですね。
ちなみに日本にはまだ無いこの文化。スタートアップが大学の学部とか教授にオススメの優秀な生徒はいませんかと聞いて学校がそのリクエストに応える。名門ゼミは大手メーカーとの癒着はあれどスタートアップに優秀な生徒を斡旋する教授なんてあまりいないでしょうね。こういう事が日本でも普通な時代になれば、グーグルやフェイスブックが誕生するかもしれない。
「次にいつ6時に帰れるかわからないからね」
あるインタビューではマリッサ・メイヤーは
週130時間働くというGoogleのハードワーキングについて
寝る時間、シャワーに行く時間、さらにはトイレに行く時間を
コントロールすれば実現できる
と発言していますし、それくらい仕事にのめりこんでいたわけですが、
本記事は逆にメイヤーがGoogle、特にラリーに対して
訝しむシーンがあって新鮮でした。
全然関係ないですが、マリッサとラリーはそのあと付き合うことを考えると
それも含めて興味深いですよね。
グーグル就職初期の体験が、ドラマチックに語られています。サーバーがダウンした時の、対応は顧客志向。その決断は「Google.comはパートナー(ネットスケープ)のためにサービスを休止します」というものだった。
そのDNAが今のグーグルにも生きている。
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