「ナッツ姫」父、大韓航空の趙会長死去 関連株価が上昇
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大韓航空会長が死去して、ソウル株式市場では、8日午前の取引で韓進グループの持ち株会社、韓進KAL(Hanjin Kal)の株価が24%高と急騰。大韓航空株も寄り付きで6%以上値を上げるなど、関連株価の上昇が相次いだ。聯合(Yonhap)ニュースは、趙会長の死去により創業者一族の不祥事によって企業価値が下がる「経営者リスク」が消えたとのアナリスト分析を伝えている。との報道。「経営者リスクが消えた」・・・。なるほど。株式市場は正直であり辛辣であり反応が迅速である。
やっぱりという感じです。
大韓航空のサービスには全く魅力を感じていませんでした。
しかし、株式市場というのは辛辣といえば辛辣ですね。
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以下、死去の記事へのコメントです。
皆さんが大韓航空をどう評価されているか分かりませんが、ナッツ姫事件が起きた時、私は大韓航空ならあり得るな…と思いました。食事は美味しいですが、大韓航空のサービスレベルは私は最悪だと常日頃から感じていたからです。
FAは気が利かないですし、よく忘れるのに謝らない、接続フライトのことを聞いても他人事で親身な対応は無し…
出来れば乗りたくない航空会社です。
→2年前にソウル経由ウラジオストクに行く時に久しぶりに乗りました。
前はLAに飛んでいたのでたまに乗りましたが、良いのは機内食だけ…という印象は昔からです。
と書きましたが、この財閥グループは他に何の事業を展開しているのでしょうか?
後継者は誰なのでしょうか?気になります。この反応を市場の素直な反映と言えばその通りですね。
ただ、こんな事態になるほどその経営者が居座り続けていることに対して市場調整能力が発揮されていなかったことに驚かされます。
純粋資本主義とは程遠い世界なんでしょうか。