フェイクニュースで世界が回る「恐怖のデジタル社会」を阻止できるか
コメント
注目のコメント
杞憂に終わる様な話かなと思います。
長い歴史で考えても、、、メディアが発達するまでの近代以前は、国や王政だったり、宗教だったりが悪く言えばフェイクの様なストーリーで国民、市民をコントロールしていたので、今に始まった問題でもない気がします。
フェイクが出回るのは間違い有りませんが、同時にフェイクを見破る力、システム、リテラシーも発達していくのではないでしょうか。私は最後はユーザーの自覚しかないと思っています。
プラットフォーマーが何らかの対策を取ることはもちろん必要ですが、それですべてのコンテンツが「洗浄」されるわけではありません。「プラットフォームが対策しているから、流れてくるコンテンツは大丈夫」という思い込みは、無自覚のうちにフェイクニュースを拡散してしまうリスクをかえって高めてしまうかもしれません。
フェイクニュースとそうでないニュースをユーザー一人一人が見分けることは現実には極めて難しいのは承知のうえでの私見です。個々人のリテラシーに期待するしかなさそうな案件ですが、先日のドバイのパン屋の一件でも明らかなように、発信する側も受け取る側も「情報の査証」に対して気を抜きすぎで、端末単位で広がっているうちは後追いで多少の修正は効いても、口コミ段階に移ってしまうともう手のうちようがありません。