コメ兵・藤原義昭が明かすマーケティングの本質「デジタル施策がかなわない、お客様への1本の電話」
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注目のコメント
改めて大事な観点ですよね。デジタルマーケの話は、ついついデジタルに閉じた議論になりがちですが、やはりマーケティングは顧客視点で俯瞰した議論が必須だと感じます。
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「CRMでデータを分析して、マーケティングオートメーションを回して…」というのはもちろんやっていますが、店舗のスタッフから入れるお客様への1本の電話にはかなわないんですよ。「○○様、△△をお探しでしたよね、本日入荷いたしました」という1本の電話で100万円や200万円の商品が売れることだってあるわけです。それはやはり人じゃないとできないんです。
(中略)
最後のワンタッチをいかにエモく、豊かにするかによって、お客様との信頼関係を深く大きくできると思います。コメ兵の藤原義昭さんをインタビューしました。
かねて一度お話を聞いてみたい方だと思っていましたが、
想像以上に実りが多く、内容の濃いインタビューになりました。
私自身、もっともっともっともっと勉強しようと思いました。
ぜひご一読いただけましたら幸いです。コメ兵さんの取り組み、参考になりますね。
マーケティングは「売れる仕組みを作ること」。
顧客だけ見ていても、売る側の組織に阻害要因があるのであれば、組織を変えなければいけない。
商売において、デジタルも店舗も関係なく、いかに顧客への提供価値を高めれるか。
また、ブランドは、企業側が提供するものではなく、顧客の頭の中にあるもの。
100万円近くする高額の商品をECで買ってくれているのは、消費者がコメ兵に対して「コメ兵なら安心だ!」というイメージを持っているから。
これは消費者との全てのタッチポイントで顧客の満足を得られているからですね。