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4月1日、「働き方改革関連法」が施行され、これまで実質、青天井だった残業に罰則付きの規定が定められました。それだけでは、ありません。時間給ではない働き方高度プロフェッショナル制度の導入や、3ヵ月フレックス制、有給消化の義務付けなどが、スタートしています。その是非はともかくとして、70年に1度の法改正、そのインパクトは少なくないと思います。本特集では、知っているようで知らない、その影響についても大きくフォーカスします。

一方で、自動化、無人化、産業のサービス化などにより、雇用と労働の数と質は劇的に変化しています。それにより我々の仕事や職場や職業感はどう変わるのか? 

そして、それに伴う、我々が蓄えるべきスキルの変容とは? 識者とともに真摯に考えてゆく企画です。どうぞ、お読みください!

令和時代になり、確実に必要になるフューチャースキルとは、"健康" だと思います。今のところは65歳からが高齢者と定義されますが、年金はすでにそうですが今後、健康にしても介護にしても75歳以上でなければサービスを得にくい状況になります。そうなると、何より健康でいて、75歳近くまで現役働き続けられる頭脳と身体が必要になります。特に40代になってから暴飲暴食や喫煙を避け、運動と睡眠を維持できるかが、人生全体のQOLを大きく左右するはずです。
人生100年時代、働き方改革、VUCA時代、個の時代、デュアラー、などなど。現代を生きる我々にとって無視できない大きな潮流に対する大きな示唆が得られそうな、ワクワクの予感漂う特集。

「令和」への元号への転換そのものが何か大きなインパクトがあるわけではないのでしょうが、この「働き方改革元年」×「令和元年」のかけあわせが、「今から何かを変えよう、今こそ変わらねば」と人々の無意識に働きかけるような気がしています
平成がどんな時代だったかなということを考えていて、宇宙背景放射の観測(COBE、1989-1996年)や、トップクォークの発見(D0、CDF、1995年)、宇宙膨張の加速の発見(Ia型超新星の観測、1998年)、ヒッグス粒子の発見(CERN、2011年)、など、標準模型やビッグバン宇宙論の証拠が揃ってきた時代かなと思っていたが、ふと渡辺美里のMy Revolution(1986年)がラジオから流れて来て、平成とはこの曲が受け入れられてきた時代だったんじゃないかという気がしてきた。

この歌はなかなかすごい歌だ。本当の悲しみなんて自分一人で癒すもの。明日を乱すこと。君が教えてくれた。走り出せる。今聞くとありきたりたが、曲調(小室哲哉作曲)も含めある種危険な魅力をもつ時代を反映する歌だなと。
人生の大半を占める労働時間。それをいかに有意義なものにするか、できるかについてのシリーズ。労働を通じて人生を考えるいい機会になりそうです。

世界ではギグワーカーが急増中。その背景には、デジタル化でUberやPostMateなどが誕生がある。時代は確実に大きな変換点を迎えています。
働き方改革関連法は、あくまでルールの話「に過ぎません」。

ルールを守ることは大事だけど、それは当然の前提、"最低限"であって、それ自体に付加価値があるわけではありません。

新たなルールが目指す世界観に思考を巡らせたうえで、それぞれが何を上乗せすることができるのか。
それがまさに、これからの話でしょう。

ただし、そうなると、個人、個別企業…とにかく"個々"に重い責任がのしかかるようになります。
社会の安定のためにもっとも大事なのは、「失敗しても大丈夫」という、セーフティーネットの充実なのかもしれません。
改元は確かに時代観をアップデートするのにとても良いですね。私は『令和』は全ての人が社会との価値交換を意識して生きていく、そして幾つもの社会(コミュニティ)に所属する『社会人』になっていく時代だと思います。課題を定義する視座・視点の多様性や、(画一的な組織のメンバーではない)多様なメンバーとプロジェクトを通じて価値を創出していくスキル等が求められていくと思います。
佐藤留美さん、この特集期待しています。
私自身、30年勤務し続けた会社からリストラにあい、転職先を決めるときに、この"スキル"というものを身に染みて意識するに至りました。
長く勤めていた際は、大きな会社の枠組の中で、自分のやりたいことを、その枠組みに守られた中で決めてきました。
しかし、外に飛び出した瞬間、そんなものは何も意味を持たず、社会の中で自分はどんなに役立つスキルを持っているんだろう、何もアピールできるものはないのではないかという気持ちに苛まれました。
その会社人生の最終版、インドに赴任する機会に恵まれましたが、その際にある上司から言われたことは、インドにいるからこそのスキルを身に着けてこい、でした。
言葉の意味はわかるものの、いまひとつピンときませんでしたが、何もできなかった自分は、その言葉を転職時に身をもって思い知らされることになりました。
前職を辞めて4年。少し"外"でも戦える自信が出てきました。そんなこともあり、この4月より再度転職し、その意味を問い続け、探る挑戦をしていきます。
テクノロジーが人間のやれること、できることを増やしているのは確かだが、際限のない欲望、欲求がある限り、かえって忙しくなる、しんどくなるばかり…なのでしょうか。

特集自体は興味深いものの、最近、スキルアップ系の話題は食あたり気味です。。
既存のフレームワークでは説明できないスキルもたくさん出てくるのでしょうね。
各論は想像つかない部分があるので、情報感度と「とりあえずやってみよう」精神を大切にしていきたいです。
この連載について
2019年4月1日。働き方改革関連法が施行。長時間労働に罰則付きの制限が入り、高度プロフェッショナル制度が一部に適用されることになった。専門職大学が設立され、リカレント教育(大人の学び直し)の必要性も叫ばれる。一方、自動化、無人化、AIへの移行などにより、雇用と労働のカタチは劇的に変化している。シェア経済が台頭し、パートタイム労働が増え、正社員と非正社員の意味を再定義する時代に突入。我々は「まだ存在していない仕事」に就くための準備を進めておくべきだとも言われている。そんな先が見えない時代に必要な普遍的なスキルとは? 識者とともに、仕事の未来を占うと同時に、フューチャースキルについて考察してゆく。