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昭和生まれの「ランチパック」が平成になってから“大化け”した理由

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  • 中小企業診断士

    ランチパック型のパンは、フジパンのスナックサンドの方が先に発売された。スナックサンドは1975年発売、ランチパックは1984年に発売。と、フジパンの方が先だとフジパンの社員さんが以前言ってた。

    ランチパックでおもしろかったのは、色々な大学の名前が入った商品。早稲田大学や東京大学など、大学をパンで表現していた。

    各工場で企画開発しているそうだが、外側のパンとパッケージはほぼ同じなので、コストは中身をどうするかで決まる。
    品質の高いものを当然使いたいと思うが、そのために仕入れを工夫したり、工場の製造ラインをどう組んで、生産効率を高めたりを考えなければならない。

    各工場に裁量があることは、モチベーションとともにコストや製造について考えることが増えて、社員のレベルアップにも貢献しているのだと思う。


  • 記事にもありますが山パンさんは全国20以上の各工場で商品開発をしています。パンって意外と地域性があったりするので、地域のニーズが汲み取れる場所で開発し、生産ラインまで一気通貫で開発できるのが各工場に開発を任せるメリットだと思います。
    そういうわけで、ランチパックに限らず多種多様な商品を開発できています。「各工場が開発する商品に対して、基本的に口を挟まない」とのこと。

    一方で、中央集権でコントロールするメリットも当然あります。不用意に商品が増えすぎないようにする、マスプロモーションコストを共有する、など。遠心力と求心力のバランスの取り方が企業としての腕の見せ所ですね。


  • ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰

    ランチパックのマーケティングトレース

    このスペシャルサイトは、ランチパックのブランド思想をよく表していると思う。
    https://www.yamazakipan.co.jp/lunch-p/

    ▼コンテンツ整理
    ・パッケージギャラリー
    ・ランキング
    ・タイアップ商品
    ・製造過程

    ▼ランチパックのマーケティング特徴
    流通チャネルが、自社運営ショップ、オンラインショップ、コンビニ、薬局、スーパーと網羅的。

    ご当地商品は気軽なお土産としても機能して、キットカットの販売手法とも似ている。

    プロモーション視点だと、自分は○○味派とスタンスを取りやすい→議論を巻き起こしやすい→SNSフィットしやすい。

    ▼消費者の多様なニーズに全方位で答える
    > 全粒粉入りパンのシリーズを展開している。これは、健康を意識する女性がターゲットで、パッケージデザインも変えている。

    ブランディングの科学という本の中で!セグメンテーションではなく全てのユーザーにアプローチせよと言われています。

    ▼ブランディングの科学の要約
    ブランドのロイヤリティは、マーケットシェアに依存する



    マーケッターは、ユーザーを多く獲得→マーケットシェア獲得に集中せよ



    ライトユーザーを無視しないで、全てのユーザーの認知シェアをとろう


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