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ビジネスの話題に関する特別インタビュー
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Founded in 1886, Atlanta-headquartered Coca-Cola is the world's largest nonalcoholic beverage company, with a strong portfolio of 200 brands covering key categories including carbonated soft drinks, water, sports, energy, juice, and coffee.
業種
清涼飲料
時価総額
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業績
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以前から記載していることですが、カンナビスの拡散や合法化が社会全体としてどのような影響を及ぼすのか、プラスに働くのかマイナスに働くのかは、どこのどちらの有識者がどのような意見を言おうと、丁寧にその社会的インパクトを測定していく疫学調査をすることでしかわからないと思います。
カンナビスは実は「身体的」な健康障害の報告が少ないものの、使用者の死亡率の上昇との関連性が報告されています。その主要な原因は交通事故の増加によるものと報告されていますから、必ずしも身体的な障害とは言えませんが、死亡率の上昇という報告が存在することも事実です。
タバコと同様「吸う」ことにより肺気腫や肺がんなどの呼吸器疾患が増加するかと思いきや、そちらとの強い関連性は報告されていません。そのような意味では「安全」とも考えられます。
一方、精神的な不安定性をもたらしたり、幻覚のような精神病症状を出現させるなど、「精神的」な健康障害は多数報告されています。また、長期使用により、認知機能低下との関連も示唆されており、実際記憶に関連する脳の海馬という領域が萎縮することも報告されています。すなわち、若年者でその利用が増加することは、一般人口の学習能力や記憶力を下げることにつながるかもしれないといった懸念があります。また、カンナビス使用が結局のところアルコールやタバコの利用に繋がりやすく、結果としてそれらによる健康被害が報告されていることも事実として記載せざるをえません。
繰り返しになりますが、ビジネスとして成長することは、社会上「意義がある」「必要とされている」ということかもしれませんが、社会的に、あるいは人の健康にとってポジティブに働くかどうかとは全く別問題である。そのことは改めて記述しておきたいと思います。
私はコロナビールが大好きですが、このコロナビールを製造販売している米国コンステレーション・ブランズは、実はマリファナ産業に4000億円以上を投資していることは有名です。また「ブルームーン」というクラフトビールの製造元や、コカコーラも、マリファナの成分が入ったドリンクを開発しているとニュースを騒がせています。
カナダやアメリカの一部で合法化が進んでいるマリファナ産業は、2027年までに1400億ドル(約15兆円)にまで成長するという予測があります。日本ではほとんどうかがい知ることができない、貴重な「新産業」についての記事です。ぜひご一読ください。
ただ、飲酒運転取り締まりは簡単に出来るけど、マリファナ摂取ドライバーの取り締まりってどうやってやるんだろう?いちいち尿を採るわけにもいかないし。
そもそも日本だと大麻については使用は罰則規定がないが、それはTHCがマリファナ摂取を企図してなくても尿から微量のTHCが検出されるため、罪刑法定主義の観点で処罰の対象外となってると聞いたことがある。
それだけマリファナ摂取を検知するのは難しいということなのだが、どうなんだろう?
「ダメ!ゼッタイ!」キャンペーンが浸透している日本では、全ての薬物が悪者扱い。一方で街中で泥酔者をこれほど見る国も珍しい。不思議の国ジパングである…
缶とかではなくその場で混ぜて作るんですが。
味は覚えていませんがグルングルンにやられ、そのままガンジス川で泳ぎました。
あれは泥酔に近かった。
合理的な事に対しては倫理や社会規範は徐々についてくるものですので、産業としては恐らく伸びるでしょう。
タバコやアルコールの規制の歴史から考えて、国家は十分な規制ノウハウがあるので、恐らく多くの人が心配しているような事態になる可能性は低い。
化学的な物質として配合で食べ物/飲み物を作るとなると、お酒のような産地に根ざした文化にはなりにくいと思いますが、逆にコーラのような世界での普遍的な地位は取りやすい。
個人的には肯定も否定もしませんが、事実を伝える報道として非常に面白い記事だと思います。
山田先生コメントの補足として。
(参考)大麻解禁から5年、コロラドに生まれた新たなビジネス
https://globe.asahi.com/article/12021315
だと言っていて、砂糖をとらない。
お父さんは、依存症じゃない?
と言われて悔しいので、もう5年以上コーラを
飲んでいない。
やめてみると、水の味がわかる様になった。
嗜好品である限り、かつ法律にのっとっている
のであれば、何を食するかは個人の自由だと思うが、
この薬品を既に食しているから、他の薬品も
どうぞという理屈には私は馴染めない。
私としては、可能な限り自然な食品で、
微妙な味を楽しみたい。
すでに進んでいる取り組み、についてはよくわかります。
実際、最もアメリカで雇用を生んでいるのはこの分野と思います
もう少し大麻の影響を理解しないと
そこから先の評価が難しい。(別途学習)