国内新車販売、N―BOX2連覇 18年度車名別、上位軽独占
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2018年の年間自動車販売台数は527万台。
うち軽自動車は192万台。36%が軽自動車で、年々増加しています。
薄々お気付きかとは思いますが、軽自動車の安全性能は普通車と比べて決して高くありません。
衝突安全性試験は自車の重量が支配的ですから、軽い車ほど楽になります。
軽自動車の危険性と自動車の衝突試験
https://note.mu/fmfm7/n/n4700882490e2
でも、現実的に軽い車がぶつかりに来てくれる訳ではありません。
こうしたネガを「安いから」と言う理由で正当化し、「そりゃ高いクルマはいいだろうけどさ」と思考停止になってる方が多過ぎる気がします。
斎藤陽さんの仰る通り、最近の軽自動車は決して安くはありません。
また、グローバル開発のクルマに比べて、日本専用の軽自動車への開発投資は大きくありません。
なので、軽トラや商用車の様に軽自動車の特性を生かしたフォーマットを除き、乗用車としてはどちらがいいのか。
特に軽ハイト系ワゴンは。
少し冷静に考えれば誰でもわかる話なんですがね。周囲の目が気になる人はどうしても軽に乗る。軽は割安との固定観念が根強いから。でも中古でも軽はとても高く、ワンボックス、ピックアップトラックなどと並んで手が出にくい。
割安なのは中古のセダン。N-BOXの新車を買うお金があれば、V35スカイラインは3台以上台買えたりする。でもご近所では、サイズだけで「あの家は贅沢な車に乗っちゃって」となる。
まだ軽の天下は続きそう。