豪機エンジン不具合、安全委調査 「原因究明努める」
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3月29日に起きたジェットスターのボーイング787の重大インシデント.関空に着陸しようと高度を下げているときに,2つのエンジンの推力が一時的に低下した.両方のエンジンがほぼ同時に不具合を起こす確率は低いので,エンジンそのものの不具合ではない可能性がある.昨年の夏,787搭載のロールス・ロイス社製トレント1000エンジンのブレードに問題が見つかり,全エンジンの総点検という事態になったが,
https://newspicks.com/news/3148654?ref=user_2112738
ジェットスターの787のエンジンはロールス・ロイスではなく,ゼネラル・エレクトリック社製のGEnxであるとのこと.それは良いのであるが,なんとも気持ちが悪いこと.
ところで,航空機のトラブルは深刻さの大きさから「航空事故」「重大インシデント」「イレギュラー運航」に分類されます.それぞれ,航空法,航空法施行規則(省令)で定義されています.