300店のベーカリーに導入された画像認識AIレジの秘密に迫る
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注目のコメント
AIに100%を求めないのが前提で大事なのはまさしくそうなのですが、100%じゃなくても大きな改善の効果がある業務を見つけるのが結構難しい気がします。
昨年手書き文字を読み取る様々なAI OCRサービスを比較検討しましたが、当然どれも100%にはならないので、どうせ直さなくてはならないなら微妙、と判断をするユーザ企業が多かったように思えます。
パンなら選び直せばいいだけですが、文字は打ち直さないとならないので心理的に面倒なのかもしれません。
なので、AIを使った認識サービスを普及させるには、間違っていても結果を簡単に訂正できる事がポイントなのかもしれませんね。
例えば確度が低いものはいくつかの選択肢から選ばせるとかですね。執筆しました。
画像認識で、ふつうに間違えるよ、という前提で導入されている。それでいて確実に業務効率化していて、現実的なAI導入事例です。AI(と敢えて使いますが)を活用した良例。
出来ること・できないことを理解した上で、
ヒトと機械の役割分担をする。
人にさせるときは当たり前のように考えることが
AIとなるとすっぽり抜け落ちる部分でもありますね。
あと、手段が目的となっていないところが
改めて大切だな、と。