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新元号は「令和」、5月1日施行 出典は「万葉集」、日本の古典初

共同通信
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  • ジャーナリスト

    昭和に続き「和」を採用。ニュースで見る国民の反応はおおむね歓迎で、今の日本になお平和を尊ぶ精神が健在であることを知り、ほっとしました。典拠が初めて日本の古典である万葉集になったと話題ですが、偏狭なナショナリズムの高揚に利用されないよう祈ります。万葉集の画期的な点は、日本の言葉をシナの漢字を使って表記したこと。両国文化の融合を象徴します。令和の歌に描かれた梅をめでる趣味もシナ伝来のものです。そもそも元号という制度そのものがシナ発祥。改元を機に、日本と中国は同じ東アジアの文化を共有することに思いを致し、自由な経済交流をさらに密にし、軍事的な緊張緩和を進めてもらいたいものです。


注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    新元号は「令和」ですか。
    中国の古典ではなく万葉集からとは意表を突かれましたね。
    巻5の序とのことなので以下の一文からですかね。

    天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。于時、初春(令)月、氣淑風(和)、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故鴈。於是盖天坐地、促膝飛觴。忘言一室之裏、開衿煙霞之外。淡然自放、快然自足。若非翰苑、何以濾情。詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。

    (現代語訳)
    天平二年(730年)1月13日に、大宰の帥の旅人(太宰府長官 大納言 大友旅人)の家に集まって、宴を開いた。
    初春の素晴らしい月夜で、空気は澄み風は和ぎ、梅が美女が鏡の前で白粉で装うように花開き、身を飾った衣に香を薫ませたような匂いを漂わせていた。
    又曙に染まる嶺には雲が移り行き、松はその枝に羅を掛けその枝葉を笠のように傾け、夕べの谷あいには霧が立ち込め、鳥は薄霧に遮られて林の中で迷い鳴いていた。
    庭には新蝶が舞い、空には故鴈が北に帰ってゆく。
    ここに天を立派な覆いとし大地を座敷として、互いの膝を近づけ酒を酌み交わす。
    心を通わせ、他人行儀な言葉を部屋の片隅に忘れ、整えた衿を大自然に向かってくつろげて広げる。
    淡々と心の趣くままに振る舞い、誰もが快く満ち足りている。
    これを書に表すことが出来ないのなら、どのようにこの感情を表すことが出来きよう。
    漢詩に落梅の詩篇がある。感情を表すのに漢詩が作られた昔と和歌の今とで何が違うというのか。
    よろしく庭の梅を詠み、いささかの大和歌を作ろうではないか。

    今までの硬い漢文と異なり、なんとも趣があるあたりが現代っぽくて良いですね。
    令和は冒頭の、初春令月 氣淑風和 つまり月が美しく、空気が澄み、風がここち良い素晴らしい夜、みたいな語句で、転じて何をするにも素晴らしい時、という意味があるようです。
    令和の御世が、美しい月のごとく、梅の花ように美しく、高貴で、日本にとって素晴らしい時代となることを心より祈らずにはいられません。

    (追記)
    せっかくなのでブログにももう少し詳しい解説をアップしてみました。
    http://blog.livedoor.jp/archon_x/


  • アポロ弁理士法人 弁理士

    念のため、新元号そのもの「令和」は商標登録できません。また、商標登録は、必ず権利範囲とする商品又はサービスとセットでされますが、「令和+(商品・サービスの)普通名称」の商標も登録できません(指定商品を「電子計算機」とする、商標「令和コンピュータ」や、指定サービスを「損害保険の引受け」とする、商標「令和損保」など)。

    一方で、「令和」に、商品やサービスの普通名称や品質表示に該当しない文字を組み合わせた場合には、登録可能性があります。

    登録例 
    商標「平成美人」(登録第5338514号)
    指定商品「日本酒」等

    「美人」は、「日本酒」の普通名称でも、品質表示でもないため、商標全体でも、識別力(商標としての特徴)が認められ、登録されたものと考えられます。


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    衆議院議員 デジタル大臣

    私も新元号に関する閣僚会議に出席させていただきました。元号の決定という国政の重要事項に際し、情報管理が行われるのは当然のことなので、議論の内容も含めてコメントは差し控えますが、素晴らしい新元号の決定に立ち会えたことは名誉なことでした。ほぼ200年ぶりとなる歴史的な皇位継承が恙なく行われ、「令和」(REIWA)という新しい元号が広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざして行くこと、次の時代が平和で安寧であることを願います。


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