ソフトバンクGが5000億円の社債発行へ、野村など11社が引き受け
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注目のコメント
通信子会社のソフトバンク上場の際に引き受け首位は野村だった(①)。そのときはリテール売り込みに強いというのがポイントだったという理解。
ただ、ソフトバンクのメーンバンクはみずほで、グループ案件として最重要という位置づけ。例えばARM買収の際も1兆円融資もみずほだった(②)。
みずほから野村へのシフトが続いているように見えるのは気になる。
①https://newspicks.com/news/3456452
②https://newspicks.com/news/1673465ソフトバンクは、個人株主数が多い企業の代表ですが、債券保有者数はさらに多い企業です。その結果、デットIRには最も熱心な企業でもあります。クレジットカーブがいまだに成熟してこない日本の債券マーケットにおいてはとても貴重です。
そもそもは銀行への依存が過度にならないために笠井さんが始めた債券発行を後藤さんがしっかり引き継がれてここまで来ています。