セックス大不況?1年間に「性行為なし」の米国人が過去最高 調査
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原著を読みました。性行為の回数が減っているのは、主に「結婚しているかパートナーがいる」層であり、未婚者の回数はあまり変化していないようです。
また、少なくとも米国の統計では、歴史的にそもそも未婚の男性でより性行為の回数が少ないため、晩婚化が進み、20代で未婚者が増えたことが年齢別の変化に大きく影響を与えているように見えます。
結婚している方に性交渉が減った可能性のある要因として、労働の長時間化による慢性疲労、うつ病の増加、抗うつ薬による性機能の減退なども挙げられていますが、疫学調査のため、因果関係まで語るのは言い過ぎです。
記事だけを読んでいると、恋愛離れやポルノの存在などに言及したくなりますが、そのような考察と原著の内容にはずれがあるようです。過去1年にセックスをしなかったと答えた人の割合は、2018年に18~30歳未満の男性では28%に上った。
→まあ、日本の18-34歳では童貞率が40%なので、まだまだやな、アメリカ。