グーグルと別れても、ゼンリンが案外しぶとい
東洋経済オンライン
354Picks
コメント
注目のコメント
しぶといなんて、ゼンリンの凄さや実力を過小評価しすぎでは。
Googleからのライセンス料がなくなったのは大きかったかも知れませんが、屋台骨を揺るがすほどではないはず。それ以外にも沢山のビジネスをお持ちで、他社にはなかなか真似できない。特に不動産系の研究をしていると、ここかしこでゼンリンさんの名前が聞こえてきます。
あと、地図といえばと出てくる地図会社さん以外に郵便局やNTTも配達や電柱管理のためにかなり詳細なデータをお持ちです。それが今後どう化けるか。ゼンリンの凄みはBtoB事業でGoogle依存していないところですね。急激に落ち込むマーケットでは一社だけに残存者メリットが残りやすい。デジタル化への投資を決断した経営者の大ヒット。それにしても2005年にGoogleと契約した担当はMVP級の仕事じゃないでしょうか。
ゼンリンの地図事業の始まりが、別府の観光雑誌の巻末の案内地図が好評だったことなのは有名ですね。
http://www.1242.com/lf/articles/115655/