現国王とタクシン氏との関係は一筋縄ではないはずだった。それが勲章剥奪をもって反タクシンの姿勢を明確にしたのは、選挙期間中にウボンラット王女の擁立を相談なく進めたことが腹に据えかねた、と捉えるのが普通だろうが、実際は選挙でタイ貢献党に事前予想ほどの勢いがなく、民主政治におけるタクシンの影響力の低下を見据え、堂々と軍との距離感を縮めたということではないだろうか。
まだまだこの争い続きそうです
良い動き
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