JDI、1000億円規模調達へ=中台連合と調整、政府系も支援
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JDIはちょうど5年前の3月に時価総額6800億円、
ファイナンス額1800億円でIPOしたわけですが、
それが今では時価総額580億円と10分の1以下になってしまいました。
最近では資金調達もままならず、全てが後手後手になり、
発行体の競争力を落として行きました。
時価総額580億円の会社が1000億円を
調達するなど、救済の資金以外の何物でもないでしょう。
更に言えば、正直なところ、
技術革新の速いこの業界で、
1000億円で何が出来るのかという気もします。一昨日、中台連合からの調達が難航しているというダイヤモンドの記事もあったが…下記記事を真とすると、Appleとのコベナンツ回りがどうなっているのかが気になる。
なお、時価総額は現在約600億円。それに対して1000億円を調達するという規模感が、現在の厳しさを表している。
https://newspicks.com/news/3779453ダイヤモンドの記事が本当なら、出資金の大半は自動的にAppleに流れる可能性も高くなりませんか?
厳しいことを言うようだけどまだまだ会社のために懸命に戦っている社員がたくさんいるわけですが、経営の舵取りがイマイチなせいでとことん投資資金はだめになっている。これは社員の問題ではない、経営の問題。
市場からも政府からもたくさん調達して生み出したものに付加価値は無く、利益が得られてないのだとしたらこれほど悲しいことはない。