働きすぎが当たり前になる前に 新社会人へ過労死しないための7箇条
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働き過ぎはよくありません。でも、新しく社会人になる方々は周りよりも頑張ろうとやる気に満ち溢れていることでしょう。
ですので2つだけ知っていて下さい。
「家に帰って眠りましょう」
・寝不足でも働けます。寝不足を続けてもなんとかなります。眠気は増え続けないので。でも、注意力はどんどん低下するので仕事は気づかないうちにおろそかなものになります。また、マイクロスリープという数秒程度の居眠りが集中していても起こります。運転中に起きれば、、、なんて考えたくないですね。
「繋がりを大切にしましょう」
・切磋琢磨する仲間も重要です。でも、できればそれ以外の友達もいると良いですね。がんばれるうちはがんばってもよいと思いますし、それは仲間や目標があると伸びます。ただ、ふとがんばれなくなった時には周りが見えなくなってどうしたらよいかわからないことがあります。そんな時に助けてくれるのは周りを代わりに見てくれる友人かもしれません。「どんな仕事を任されるのだろうか」という「期待を胸に」就職しなければならないところに、働き過ぎから過労死に至る根本的な原因がありそうに感じないでもありません。自分で仕事を選んで、働く場所と働き方を自由に安心して変えることができる環境なら、過労死問題のかなりの部分は、たぶん、回避できるはず。
とはいえ今の日本で仕事を選んで就職することは難しい。そうなると、過労死しないための7カ条、しっかり守って過労死しないことも大事そうと同意です。
でも・・・ 仕事を選ばず入ってキャリア形成を会社と上司に委ねざるを得ない職場で「危なかったら、すぐ逃げて」「退職後も注意を」という項目以外を、信念をもって実践するのは結構難しいかもしれません。それで出世が遅れたり、逃げた結果生活が不安定になったりしたら、それはそれでストレスの原因になりかねない。日本の特殊な雇用の在り方を抜本的に見直さない限り、本質的なところでの解決は難しいかも (・.・;)ウーン(1)働いた時間をチェックしよう
(2)サービス残業はダメ
(3)パワハラに気をつけて
前半3つを回避するのは個人の作業ではなくて、仕組みとして成り立っていない会社はそもそも危険です。
(4)心の不調はすぐに受診を
(5)睡眠不足での運転も危険
(6)危なかったら、すぐ逃げて
(7)退職後も注意を
後半4つは個人での判断に委ねざるを得ないのですが、なかなか当人は気付かなかったりもするので、家族や友人など複数の目で注意しておく必要がありそうです。