JDIと中台連合の出資交渉難航、裏にアップルによる「搾取」契約 - inside Enterprise
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注目のコメント
大槻さんがコメントされているように、どこが「搾取」なのか、わかりませんでした。「搾取」以上に、もっと相応しい言葉はなかったのか?と疑問に思います。単に「生かすも殺すもアップル次第」という契約だったということですよね?
<引用>通常の借り入れと違うのは、その返済原資は貸し手であるアップルからの注文次第ということだ。アップルがiPhone用の液晶を注文しているうちはその代金で返済が続けられるが、アップルが注文を控えれば、たちまち返済原資に行き詰まる。
一方でアップルは、いざとなれば主力の白山工場を差し押さえることができる。つまり、JDIを生かすも殺すもアップル次第。それを前述の交渉関係者は「搾取」と呼んだのだった。本記事に関連し今日のNHKニュースに下記記事が載っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190330/k10011866791000.html
主要な項目は①台湾・中国企業グループの600憶円の出資に加え、②INCJも資金を出し合計1000憶円の出資をする、③将来は中国に有機EL工場を作る。
中国の有機EL工場はApple向けのものと推測されます。多分これがAPPLE、INCJ/JDI、台湾・中国企業グループの合意内容なのではないでしょうか?。
以下は私の推測で全く根拠はありませんが、JDI白山工場の設備等を中国有機EL工場に移し有機EL用に活用するなどして、APPLEからの借金返済を先延ばしする等の案があるのではないでしょうか?。