【削除されました】養殖物２０１９年3月28日(木曜日)編
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新型BMW3シリーズ(G20)試乗記5 完結
BMWらしく視界は良い。車両感覚も掴みやすく、クルマが小さく感じる。コレは美点だ。
総括
ここで総括する。
新型3シリーズは以下の点で秀逸だった。
・ボディの大きさを感じない視界と車両サイズ把握性
・わかりやすくスポーティな挙動
・カッコいいスタイル
ココで注意したいのは、320iは日本専売グレードという事。
試乗した際に同乗したお兄さんの話によると330iはずいぶん違った挙動で少し落ち着いているようだ。そっちが本来BMWの意図した3シリーズの挙動か。となると日本のユーザーは舐められてるのか。
330iは50万円ほど高価だ。日本では320iが売れ筋になるのは間違いない。
個人的には内装のチープさが耐えられない。
参考までにミニベースの2シリーズグランツアラーはオモチャの様に小さいシートだが、オプション込み500万円仕様なら、走りはともかくとして見た目は安っぽく無い。
ミニも400万円の上級モデルならデザイン含めて安っぽくは無い。
本来上位に位置する3シリーズがこんな体たらくでいいのだろうか。
今回、3シリーズは明確に5シリーズよりショボくなる様に仕立てられてるように感じた。ある意味わかりやすいヒエラルキーの上で成立している。
しかし、乗り出し600万円のクルマだ。絶対的には安く無い。
私の価値観で言えば、内装の質感は最近乗ったマツダのCX-8の方が上だ。Cクラスも上だ。上質な内装がウリのボルボV60とはもはや比較にならない。
3シリーズ、大丈夫だろうか。
私は仮にお金があったとしても、この3シリーズを買う事は無いだろう。
来年度以降に改善され魅力的なモデルが出てくることを祈る。
〈完〉
noteに全文掲載しました。
読みたい方がおられれば。
https://newspicks.com/news/3778178/先日都内某所で講演した際、終身雇用制が崩壊し転職が普通になった様に、経営者も生涯一つに会社の社長だけ、ということはなくなる、という話をしたら、それ以前に「転職が普通の社会になったとは到底信じられない」とひどく驚かれました。
え！？ここ平成末期の日本ですよね、しかも東京都内ですよね、とこっちがビックリしました。
都内の一部地域では今でも終身雇用が根強いのでしょうか？
【今日の歴史】
193年の今日ペルティナクスが暗殺され空位となったローマ皇帝位を、親衛隊が競売にかけるという前代未聞の事態が発生し、結果ディディウス・ユリアヌスが2万5000セステルティウスで帝位を競り落とした。
しかし国民は金で買った皇帝に従うはずもなく、各地で反乱が続発、金を払った親衛隊にも裏切られ僅か2ヶ月でユリアヌスは暗殺された。
暗殺された時の皇帝の最後の言葉は、「私がどんな悪いことをしたというのだ！」だったという。第４回大場サロンで実施した360ジュニア氏との経済学対談を限定10本で公開しました。
実際の対談内容に加え、補足情報も多く盛り込んだので、結果として想像以上に骨太な内容のレポートになったと思います。
前半、後半、それぞれ手作り価格の¥500となっています。我ながら他で読むことのできないなかなか面白い内容となっていると思いますので、ぜひ御覧ください。リンク先にハイライトのスクリーンショットもあるので、雰囲気は御覧いただけると思います。よろしくお願いします。
＜内容＞
「経済学の理想と実態」(前半 12477字)
・“共有地の悲劇”は理想論か?
・経済学者は未来世代を救うことが出来るのか
・経済政策は流行りで決まる?!学者達が感じた無力感
・資源価格変動を計量経済モデルに組み込めるのか
https://noriakioba.stores.jp/items/5c9b1ab9d18c93521e7447db
「不確実な時代に突入した私達(と日銀)」（後半 14013字)
・政策の可能性と限界
・陰でリスクを被る組織達
・ディスカッション
・後日談
https://noriakioba.stores.jp/items/5c9c6c0d2c96c12899582c87
storesページに過去の他の対談もありますので、そちらもぜひどうぞ。
