アエリア、2018年12月期の決算を修正 繰延税金資産の計上処理に誤り 最終赤字を15.38億円から13.80億円に修正 「内部統制が不十分」に
コメント
注目のコメント
連結納税制度を適用している場合の税効果会計は極めてマニアックな論点です。会計士でもわかっている人、少なそう。
ASBJから当面の取扱いが出ていますが、わけわかめです。特に回収可能性の判断はとても面倒。
加えて、住民税や事業税だけに出てくる繰越欠損金に係る税効果会計は、スケジューリングも使う実効税率もややこしい。
間違うのも致し方なし………とは言えないのが、上場企業のツラいところ。
このタイミングで見つかったってことは、最終審査とかで引っ掛かった予感。親子で回収可能性区分が違うと国税と地方税で回収可能性がかわってきたり、繰越欠損金のうち親会社で使える分と、子会社でしか使えない分とがあったりするのでややこしいですよね。
なにを間違えたのだろう、、、