【新】村木厚子の「あきらめない」生き方
NewsPicks編集部
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手がけられたお仕事も降りかかってきた困難も残業時間の長さも産後の復職スピードも普通じゃない村木さん、村木さんと言えば波瀾万丈な人生にありながらいつも菩薩のように穏やかな表情、語り口調も特徴的。メンタルマネジメントや表現方法の持論もいつか伺ってみたい。
本当に優秀な人は決して偉ぶらず、さらに深く広く学ぼうとする、と言いますが、村木厚子さんはまさにそういう方だと思います。事務次官の時にお会いしましたが、気さくで腰が低く、そして笑顔が素敵でした。
〈 私は26歳で結婚し、29歳で長女を、35歳で次女を出産しました。夫も私も役所勤めの共働き。それに、私は高知、夫は北海道の出身で、どちらの親も頼ることはできません。〉
村木さんと比べるのも失礼ですが、私(小川)は25歳で結婚して 、27歳で長男を、33歳で次男が生まれました。私も妻も新聞記者。私は京都、妻は岩手の出身で、どちらも親を頼ることはできませんでした。村木さんには一方的に親近感を持っています。無実の罪でされても諦めず、自分の意思を貫ける強さに心が震えます。
自分は極限状態においてどこまで諦めずに続けられるのか、こんな強い意志があるのかと考えると、本当に尊敬します。