みずほ専務が激白「銀行が逆襲したっていいじゃないか」
日経ビジネス
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注目のコメント
デジタルイノベーションを担当する役員が、新基幹システムのことをこれほど知らないで仕事ができるというのは、良い意味でも悪い意味でも驚き。
J-Coin Payと基幹システムとは、同一人物の銀行口座⇔J-Coin Pay口座の残高の移動しかやりとりがなく、疎結合であるということなのでしょう。
Aさんの銀行口座からBさんのJ-Coin Payに送金といったサービスに展開するのは、トランザクションの原子性を担保するなどの点で簡単でないかもしれませんが、現時点で独立性が高いことは保守・運用性の点で良いことです。障害が発生したときも、縮退運用(マイクロサービス的に言うとサーキットブレーカーの発動)し、基幹システムに迷惑をかけなくて良いですからね。「Jコインペイの強みというのは、銀行が提供しているがゆえの利便性なんですよね。」
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いや、だからどこに利便性があるんでしょうか?
読んでいくと、みずほ銀行の口座に無料で戻せるから…というロジックのようですが、APIで繋いでいるのですかね?
そのAPIはオープンにしなさいというのが金融庁の方針です。だから、みずほ銀行だから利便性が高いとは言えないのでは?と思いながら読んでいったら、この方は新勘定系システムについては知らない!と言っています…これ、凄いことでは?コメント覧で叩かれていたので、気になって読んでみました。
途中まで「そんなに叩かれなくてもいいんじゃないか」と思ったけど、最後のページで腰砕け。
広報担当者が怒られていないか不安になってしまいます。