廃部のアイスホッケー日本製紙 クラブチームで存続目指す
NHKニュース
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注目のコメント
頑張って欲しいです。
ただ、旧来型企業スポーツの限界は30年前からわかっていた事。
この間に対応出来なかった事が決定的です。
何とかクラブチーム化したとしても、存続には普及活動やファン開拓、スポンサーや行政との各種調整といったマーケティングやマネジメント分野の機能を短期間に獲得する事が要点になりますね。
【追記】
「日本の企業スポーツが、どのような背景から形作られ、発展し、衰退していったのか?」をテーマに書いた9年前の論文です。
アマチュアリズムの影響、マスメディアの発達、企業内部での立ち位置といった観点から分析したものです。
ご興味あればお読みください。
福田拓哉(2010) 企業スポーツにおける運営論理の変化に関する史的考察 ― 日本的経営・アマチュアリズム・マスメディアの発達を分析視座として ―, 立命館経営学49(1), pp.183-207.
http://r-cube.ritsumei.ac.jp/repo/repository/rcube/1849/be49_1_08fukuda.pdfプロ契約で所属する選手の一人です。
詳細はまだ説明を受けていませんが、引き受け先企業1社を探すよりも、この方向性がベストだと考えます。
選手にとっても、この機会にこれまでのような競技だけをやっていればいい、という生活から抜け出さなければいけない時だと思います。
これからチーム、選手一人ひとりの真価が問われます。実業団の限界。
日本製紙ですら年3億の負担を渋った。
日本のスポーツは、
アマチュアリズムが強すぎる。
もっと銭を稼ぐことを良しとした考えを
どのスポーツにも浸透させないと。
スポーツは永遠に残る産業の1つです。