東電など、国内最大規模の植物工場 レタス中心に 来年春ごろ操業開始
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注目のコメント
東京電力は、太陽光利用ハウスによるイチゴのテーマパーク事業を横浜市鶴見で昨年オープンしており、今回は人工光利用型植物工場に乗り出すというニュースです。
人工光利用型植物工場の平均的なコスト構造では、光熱水道費が27%で、人件費の37%に次いで重たい部分です。
電気代節減の事例としては、既存の工場の一部を植物工場にする際に親工場の法人契約価格で低額利用したりしている工場もあります。
また、福井県小浜市では原子力発電所がある関係から、電力代の大幅減免措置があり、木田屋商店はそこに目を付けて植物工場事業を行なっています。
今回の東京電力の植物工場の電気代がどうなっているか、気になりますね。メモpick
若林様がコメントされているように植物工場で常に問題視されることが採算性。
一般論ではあるけれど、規模を大きくするほうが規模の経済的には良いとは思います。
今回のニュースとは別に、レタスの植物工場で国内最大級の販売をしている例としては、業務用のマーケットで採算をとろうとしている例があるとのことです。仕入れの安定性も植物工場の武器になりえるのでしょうか。
参考
日経ビジネス
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/252376/032900138/