【村木厚子】残業月200時間以上、メンタル危機を脱した長期出張
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レンガを積んでいる仕事が、聖堂になり、多くの人にとっての祝福の場であるということを理解するという話を思い出す。
全体像をつかむきっかけが国連への出張であったというお話。
若い頃にこうした体験をできることの貴重さ。
体験を全体観に結び付けられる力が、村木さんにあったからこそではありますが。
「日本では目の前の業務をこなすのに精いっぱいで、それがどのような役割を果たすのかまで考えられていませんでした。
それが、国連という現場、自分たちが日ごろやっている仕事が日の目を見る「本番」を体験したことで、断片的にしか捉えられていなかった自分の業務が、大きな仕事の一部であり、欠かせない役割を担っていることに気づけたのです」”労働省の深夜残業が2時までだとしたら、外務省では3時までといった具合です。もちろん、現在ではそのようなことはないはずですが。”現在もその実態は変わってなさそうです。。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864381000.html
直近は官僚にいる違法薬物の所持と使用が
文科省の参与補佐、経産省の課長で
相次いで見つかっています。
キャリアを進めていくと一人で行動することも増えるとききますが、業務が細分化しかつ膨大だとチームでやる余裕がうまれなくなることとこれらの不祥事に相関が全くないと思いません。
そして、仕事におけるアウトプットの現場を見ることがやりがいに繋がる
可能性があるのは同意です、これはスタートアップが持つ強みの一つと
感じています。こういうエピソードを読むと、役人の仕事は本当に大変かつ、リソース(単純に人員)が不足しているのだと思います。
一人で追い込まれて生産性下げて行うよりも複数人で分担したほうが費用対効果が高いと思いますが、その均衡がどこなのかがわからない点が難しいです。
とはいえ、一個人としては、若いうちに負荷かえて働けるのもよい経験になるかもしれません(それで心身に支障をきたしては本末転倒ですが)。