「3000万円で売り出す?」「2600万円で即現金?」 中古マンションの新手法
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地方の不動産業者です。仲介も買取もやります。
都内の中古マンションは特にそうですが、
ある程度成約事例のデータも蓄積されているので、
AIで買取保証額を出すことは可能だと思います。
ただし、買取保証額ですので、この後が本当に高く売却するための勝負だと思います。
以下、本文より
すむたす側は、仲介会社を経由することで売却したいという物件を数多く手がけることができる。仲介会社経由で売却が決まった場合、すむたす側から仲介手数料相当額を仲介会社にバックする仕組みだ。
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つまり、両手か片手か分かりませんが、その手数料分安く、すむたすが買取りをするということです。
じゃあ、すむたすに直接買取依頼をした方が良いのでは?
となりそうですが、買取価格は、買取業者によってバラツキが有ります。
どの位手を加えて、いくらで売れる(再販できる)予想なのか?
利益はどの程度見込むのか?競合相手はいるのか?
と、色々と考えて、出口価格からの逆算で買取価格が決まります。
実際に私の事例で、こんなケースも有ります。
過去に取引した仲介業者を経由して買取をし、利ザヤが大きく出た案件が有りました。
その後、同じ担当の営業マンからの紹介で、「なんとか今月数字が足りないから買ってほしい」と言われ、トントンか、最悪赤字覚悟でも購入した事が有ります。恩が有るからです。
言うまでもなく、その時の買取価格は、相場よりも遥かに上回った金額でした。
結局、買うのは人なんです。
不動産業者を回る手間を省いた分、当然安くはなりますし、
それで良いのならOKでしょう。
ただ車と違い、不動産は価格帯が大きい分、多少の手間は必要だと思います。