河野外相が公務復帰 「今後は体調管理にしっかり努めたい」
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注目のコメント
取り敢えず熱は下がったのでしょうか?
腎盂腎炎は、治りかけたと思って無理をすると菌が完全に駆逐されていなくて再発するはず。
大臣は激務ですなら、周りが業務に優先順位をつけてあげないといけないですね。
ご無理なさらないでください。河野外相の公務復帰は歓迎するが、酷なことを言えば、職務を数日間に渡って欠席したわけで、体調管理には万全を期してもらいたい。石橋湛山は浜口雄幸が東京駅で遭難した後、東洋経済の社説の中で「濱口氏の遭難は同情に堪えぬが、氏の我が国を無道、無議会に陥れた罪悪に至っては、死後なお鞭たるべき罪悪といわねばなるまい」と批判している。
浜口雄幸に限らず、佐藤栄作は自民党総裁に就任したとき、大好きなタバコを「国民に対して責任のある体なのだから、自分の不摂生やわがままで体をこわすのは許されない」として、禁煙を決意したという(服部龍二、佐藤栄作、2017、p184)。もちろんだが、首相と外相という立場、昭和と平成という時代の違いはあるが、河野外相の「健康」は「国民に対して責任のある体」の「健康」なわけで、その管理には万全を期してもらいたい。あれこれ言ったが、河野外相の職務復帰は良かった。