バッテリースワップ式EVへの期待と現実
コメント
選択しているユーザー
最近急に、街中でシェアリングの電動スクーターを見るようになりました
https://www.voiscooters.com/
結構快適ですし、格好いいし楽しい(ただ寒い)のですが、むしろこれこそスワッピング式で充電したらいいのでは無いか、appleがiphoneでタッチパネルに馴れさせた後にipadを市場投入したように、ここからスワッピングについて消費者の受容性も高まるのでは?!!と、充電方法に着目していました。
期待を胸に調べてみたところ、、、、、hunterという名のバイトを雇って回収・充電しているようでした!一台あたり、自家用車などで自宅に持って帰って一晩充電して3-10ユーロとのこと。
「EV×シェアリング×スワッピング」、期待したいけど、電動スクーターですらこの調子だとまだまだ先は遠い気がします。。況んやをや自家用車。。
注目のコメント
日本の乗用車ユーザーの平均走行距離は月あたり500キロ以下です。
http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1865
平日に仕事を持っていて、平日は車庫にクルマを止めっぱなしの方は結構多いと思います。
ピュア電気自動車の普及には充電時間の短縮や、駐車場所での充電設備普及が大切ですが、充電一回あたりの走行距離がガソリン車並みになることで、普及の壁はかなり下がります。充電一回あたり500キロを、エアコンやオーディオなどが普通に使えて、ストレスなしに走れるEVの開発が進んでいます。EVの普及は先進国や中国を中心に結構早いスピードで進むと思います。カーシェアもね。