イチローが語った「頭を使わなくてもできてしまう野球」とは何か
BuzzFeed
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メジャーで全盛のフライボール革命や極端なシフトは、レギュラーシーズンでは大数の法則が働いて勝利に繋がるけど、プレイオフや国際大会など短期決戦では隙になる。ぜひ、いつか侍ジャパンをイチローが率いて、頭を存分に使った野球でチャンピオン奪還してほしい
うん、これはすこぶる面白い課題だ。
「データに基づく勝利の方程式」が、「面白くない」という壁に当たっているということ。
データはお金の源泉だ現代の石油だ的な、データ信奉が広がっているし、大企業病化した組織では、責任回避の意味もあって、何らかの数値的な裏付け(に見えるもの)による判断が、幅を利かせている。
だがこの事例がまさにそうであるように、「幸せ」を評価基準にして、「直観」や「感性」で判断することの大切さが、必ず見直されてくるだろう。アートの復権とも言える。
教育の現場なんてまさにそうだ。例えば「0歳からスマホやタブレットを触って育った子がどのような大人になるか」のデータが出るのは20年後だが、親は今日・今、直観で判断して方針を決めなければならない。データ万能ではない局面がたくさんあることなど含めて、「人が幸せになれるデータとの付き合い方」は、一冊になるテーマだね。球界への指摘がそのまま、社会への警笛に聞こえますね。資本主義システムの発達、データ化と効率化された社会、投資とリターンのシンプルなゲーム。
進化したように見える世界にハマって楽そうにプレイしているのは実はアホで、真剣に「道」を探求する者には全体のバカ化、環境の劣化でしかないのかも知れません。