三陸鉄道リアス線が開通、岩手 震災不通区間8年ぶり解消
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記念列車の抽選に外れて乗れなかったが、釜石駅ホームで記念列車の出発を見送った。出発式典の途中でうるっと来た。3.11で不通になってから8年超。長かったけれど、元通り列車が走るようになって本当に良かった。鉄道での復旧を拒否したJR東日本とのタフな交渉をまとめてこの日にこぎつけたのは、県と沿線自治体の執念としか言いようがない。
3.11の鉄道不通区間で残るのは福島第一原発に近い常磐線富岡~浪江のみに。現在工事中で2020年春に復旧予定。ようやく復興が見えてきた。2011年に取材した運輸局の皆様が、8年間黙々も取り組まれた開通がついに成されたということですね。
おめでたい限りです。
ぜひ旅に行ってみたい。まだ昭和の時代、小学生の頃。祖母が釜石の大橋(その後土砂崩れがあって洞泉)に住んでいたため、宮古との間を何度も往復した思い出のある路線(当時は国鉄山田線)。土曜日午前の授業が終って一人で汽車に乗って行った。高校時代にチャリ通が無理な雪の日に通った宮古~磯鶏間の壊れた陸橋、大槌あたりの状況を見たときにはもう難しいのかと思ったが、本当によく開通させてくれました。今度大人になって初めての三鉄汽車旅をしたい。