【高島宗一郎】 福岡市がスタートアップに力を入れる本当の理由
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日本のシアトル!いいですね。緑も海もあって産学官の垣根が低い。シリコンバレーより色々な産業があるところも魅力的です。
以前福岡で開催されたスタートアップイベントで講演をしたことがあるのですが多くのスタートアップファウンダーが海外留学生だったので驚きました。イベント自体も全て英語で行われておりピッチも英語で、インクルーシブな場所でした。アジアのリーダー、期待が高まります。ベンチャービジネス最大の社会貢献はビジネスモデルではなく、雇用の創出にあると思っています。全自治体がもっと力を入れるべきです。魅力的なビジネスが生まれれば人が集まってきます。地方から都会に人口が流出する2大要素は進学、就職です。学びたい学校がないから都会に出る。働きたい会社がないから都会に行くのです。ビジネスを作る方が簡単といえば語弊がありますが、学校を作る方が明らかに難易度が高い。
"創業3年以内の企業は全事業所数のわずか8.5パーセントに過ぎませんが、新規雇用の37.6パーセントを生み出している。開業率が増えることは、街の活性化につながります"“スタートアップ支援の真の目的は、リスクをとってチャレンジする人が尊敬される社会をつくることです。”
元気のある街として地方ながら、魅力的になる最も重要なことだと思います。
地方だと
「あそこも倒産した、次は自分かもしれない、今の仕事は何とか守らないと」
という内側の保守志向と
「雇用が殆ど生まれず、人も減っていくばかりで、仕事を始めれない」
という外側の保守志向
両方がマイナスの全体心理としてはびこりやすいのが現代の状況だと感じます。
だからこそ高島さんもそのイメージを払しょくできるロールモデルとしてシアトルに
出会えた、出会いに行ったのが転換点として重要だったわけですね、