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“あらゆる価値観を持ち、利害関係が絡み合う「全員」を満足させることは、残念ながらできません。だから、「『全員』ではなく『全体』としてどうか」を考えるのです。”

トップとして全体最適を考える、その全体最適を総論賛成各論反対にしないためのロジックと賛同者集め。
すべては本当に福岡を愛してるからなんだろうなぁ、というのがヒシヒシと伝わってきました。愛と情熱、すごく大切!
下記の部分が刺さりますね。御意です!

リーダーたる者、全員を満足させることはできないし、一部の人に痛みをともなう決断もしないといけません。それができなかったらリーダー失格です。

でも、それは一部の人を傷つけてもいいや、虐げるのも当然、ということではないんですよね。

人の気持ちや心の痛みはわかったうえで、それでも全体を考えてやりきるということなんだと思います。それがわかったうえでやるのと、わからないままやるのとでは全然違うと思っています。

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決断するときに大切にしているのは、「全体」がよくなるかどうかを俯瞰して見ることです。
あらゆる価値観を持ち、利害関係が絡み合う「全員」を満足させることは、残念ながらできません。だから、「『全員』ではなく『全体』としてどうか」を考えるのです。
また、できるだけ「早い」決断も大切です。より早く決断し実行するためには、決める人数はなるべく少ないほうがいい。
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連日、しびれる内容ですね。
為政者の指針や考えに不満は多々ありますが、あれだけ毎日集中砲火を浴びながらもなお、折れずに利害調整を続けるのは常人には決してできないことですし、全くもってやりたくもないことだとも感じます。

「政治家は、仕事をしないほうが評判のよくなる、不思議な仕事」とのことですが、これはともすると、企業経営者にも当てはまる指摘でしょう。
サラリーマンの出世レースの上りポジションとして「経営者」という役割を捉える人にとって、直視すべき困難な課題はなるべく先延ばしし、大過なくやり過ごしたいと思うのは極めて自然な発想です。

「『全員』ではなく『全体』としてどうか」を考えるとのことですが、会社も苦境に陥ると、往々にして顧客、株主、従業員をはじめとしたステークホルダーの利害が完全に対立します。
この時、経営者が奉仕すべきは特定のステークホルダーではなく、高島さんのおっしゃる「全体」であり、抽象的な会社の「法人格」とでも呼ぶべきものなのだと思います。
何が法人格にとって本当に正しい行いであるのかは、ロジカルに導かれる答えでは決してないだけに、必然的に当人の私的な価値観や哲学が強烈に問われることになります。
だからこそ、どれだけ精緻な理論化が為されたところで、経営者は重要なのだと思う次第です。
リーダーにとって大切な金言がたくさん。誰よりも考え抜いて、腹をくくる。全員のためではなく全体をみて決断する。
染み入ります。

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決断するときに大切にしているのは、「全体」がよくなるかどうかを俯瞰して見ることです。
あらゆる価値観を持ち、利害関係が絡み合う「全員」を満足させることは、残念ながらできません。だから、「『全員』ではなく『全体』としてどうか」を考えるのです。
また、できるだけ「早い」決断も大切です。より早く決断し実行するためには、決める人数はなるべく少ないほうがいい。
あちらの意見を聞き、こちらの意見を聞き……ずるずると情報収集ばかりしていても、物事は前に進みません。
ずっと追いかけていた中東問題と同じように、トップとして決断するのは文字どおり「必死」。命がけです。福岡市の問題について、私以上に命がけでやっている人間はいないという自負がある。
だから最後は必ず自分で、自信を持って決めるんです。
私はすべてのリスクを背負う最終決定者で、すべての責任者——つまり、リーダーなのですから。
決断を、全員ではなく全体のことを考えて、できるだけ早くする。どうしても人のことを思い浮かべると、決断はしづらくなる。もちろん人のことを考えないわけではないけれど、決断をしたあとに、その人たちにどうその決断を説明して納得してもらうかを考える、という順番が大事なのではないでしょうか。

政治には、ビジネスの世界なら当たり前である「評価」が(選挙という形以外では)成立しづらいのが構造的な課題。世論とはまた違う形での行政や政治への評価システム、というのは令和の時代に考えてもよい一つのテーマかもしれませんね。
「決断は、早く」はファーストチェス理論でも証明されています。それは「5秒で考えた手」と「30分かけて考えた手」は、実際のところ86%が同じ手である、という研究結果から導き出された理論で、孫さんも実践してると言われています。

時間をかけて結局同じ意思決定をするなら、早く意思決定をして行動した方が成功確率が上がりますね。とりわけ環境変化のスピードが早いビジネスの世界ではそうです。そもそもそ意思決定が成功するかどうかは、やってみないとわからないですから。

主催している(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合の仕事でもご一緒させていただいている高島市長。地域を盛り上げるリーダーとして、また、福岡市の美味しい屋台に詳しいことでも大変尊敬しています!
私以上に命がけでやっている人はいない、
と思えているリーダーはなぜ少ないのでしょうか。

多くの批判を受ける立場だと、よほどの信念に辿り着かないとうなされるんでしょうね。

どうしたらよほどの信念を持てるのか。

「自分の足跡を自分で悔いるほうがずっとつらいぞ」

とのこと。後悔に意識を向けて生きない、という意志が大事なんですね。
この一言は政治家だけでなく、日本の社会全体的に存在する問題ですね。

『政治家は、仕事をしないほうが評判のよくなる、不思議な仕事です。秩序を変えなければ既得権益者は満足し、「安定した政治」「失点はない」と評価される。』

全体を考え、意思決定するリーダーは日本の社会全体に不足しています。
リーダーは決断とその結果に責任を負う。当たり前に見えます。一見どちらかの意見を拾う決断が多くなりそう。今回のケースで言えば既存の集団の中に賛成者はいないとなるとさらに決断は重くなりますし逃げたくなりそう。新しい参入者に期待していることになりますが、これは1番難しい決断。
"わざわざ火中の栗を拾ったり、藪をつついてヘビを出したりしたくはない。"
全員ではなく全体としてどうか。その表現がすごくしっくりきました。事業でも全員の声を聞いたら必ず陳腐化しますし、そもそも動かない。全体としてあるべき姿を描き実行する。これが大切ですよね。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。