新型AirPods発売、再びシェア8割超えなるか
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AirPodsは競合製品に比べて技術面で2年のアドバンテージがあると言われている。
というのも、現在のBluetooth Classicオーディオは標準では左耳・右耳のマルチチャンネル送信に対応しておらず、自社開発のチップと独自のオーディオアーキテクチャを持つAppleだけがこのマルチチャンネル送信を実現しているためだ。
他社はいずれか一方のイヤホンを親機としてスマホからオーディオを送ってやり、子機側のイヤホンには親機から再送してやることでステレオを実現しなせればならず、結果として親機側だけバッテリー消耗が早くなる。
またAirPodsはあのうどん形状でもって大容量のバッテリーと良好な位置へのアンテナ搭載を実現しており、使っている人は分かると思うが、実ユースでの通信安定性がすこぶる良い。
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00146/122000042/
で、このApple優位の競争環境が劇的に変わるキッカケになると思われるのが、現在、Bluetooth SIGで規格策定中のBluetooth LE オーディオ。
これにより、左右マルチチャンネル送信と低電力送信に標準対応でき、Appleと競合製品のギャップはかなり縮まるものと思われる。
（規格策定が当初の見立てより遅れているが主要メーカーも参画しており製品化はそう遠くないものと考える。）
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.businessinsider.com/bluetooth-audio-future-update-low-energy-2016-10デザインに大きな変更はなかったものの、“カラータイマー”のようなLEDを新搭載しました。充電中に光るとのことですが、充電切れが近くなると赤く点滅するのでしょうか。
新登場のワイヤレス充電対応ケースは、初代AirPodsも充電できます。ケースだけの販売もしているので、本体よりもケースが売れる、なんてことになるかもしれません。一方、本体だけでは売っていません。落ちやすいという意見をよく見ますが、ローソンストア１００で売っているシリコンカバーを使えば全く落ちません。ランニングやジムでも使用してますが、このカバーを使って落ちたことがありません。１００円ですしおすすめです。
http://www.macotakara.jp/blog/accessories/entry-33865.html
