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【ミラティブ赤川】あなたの周りの「オワコンな組織」を蘇らせる思考法

NewsPicks編集部
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  • オイシックス・ラ・大地株式会社 経営企画本部 経営企画部

    赤川さんって言語化の力、伝える力が凄いなぁとよくシェアされてる記事を見て思います。ロジカルでエモい。エモいとは解像度が高いというか。

    記事を読んで思うのは、弊社も社員規模は全く違いますが、食や畑の社会課題という、外に向き合う人が多く、年齢関係なく互いに学び合う良い人が多いなと。こういう良さの要素を活かして、組織のこれからをつくりたい。期限も退路も決めて、そう思ってます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    個人的にはバランスだと思うし、そのバランスが従来とは変わってきているという点で共感(例えばロジカルシンキングが不要になったわけではないという言葉も記事にある)。ただ、ルール(性悪説経営)は、業務や規模、あとメリハリによる部分が多いと思う。

    ルールについて、個人的に印象的なのは『稲盛和夫の実学: 経営と会計』。会計についてダブルチェックの原則を適用しているのは、社員を信じていないからではなく、人間は弱いものでときに過ちを起こすものだから、それを未然に防ぐためのものという考え(下記)。
    https://www.kyocera.co.jp/inamori/management/accounting/accounting05.html

    本記事にもあるように、感情的にも論理的にも、冷静に考えると不正をするリスクは大きいと思う。でも世の中で起こる犯罪は、大体そういうもの。そのなかで、魔が差すことも人間あるし、また規模が大きくなると組織との感情の共有は難しくなっていくと思う。感情が共有できていないと、想像力は湧きにくくなる。あとは業務の種類として、万が一魔が差しても、社内の経費をちょっと余分に使ってしまうのと、例えば顧客からの売上金を不正するのでは意味合いも違う。なので、業務によってレベル感が違うと思う。
    従来的に多くのことをルールで縛ることのコストの悪さはとても共感するが、すべてのルールが不要ではもちろんない。また性善説でやっていくためには、ルールに費やしていた時間コストを、文化や価値観の共有に経営として「時間投資」が必要とも思う。

    性善説の経営では、Googleの社内のオープンポリシーについて聞いたことがある。情報が社内限りであれば相当にオープンと聞く。一方で、それを社外に漏らすことは、理由のいかんにかかわらずクビ。
    信じている前提で、何を認める・認めない、そこのメリハリは重要だと思う。


  • ピンキー 新規事業の何でも屋

    これまでの組織運営・組織経営に対する価値観を「オワコン」とするのは、少し乱暴だと思うし、本質を見失う可能性がある。

    確かにイノベーションを起こそうとする少人数のスタートアップ組織において、昭和的マネージメントはアンマッチだ。その意味で「オワコン」というのは間違っていない。そして、小規模のままの組織でい続けるのであれば、確かにそれは「オワコン」だろう。

    しかし、事業の拡大に伴い、組織は肥大化する。構成人員が多くなればなるほど、ルールが必要となる。ルールがなければ秩序が保たれない。ルールがなければ不平等が満映する。ルールがなければ利権化がされやすくなる。人の集団においてのルールは、人を縛り付けるネガティブな側面だけでなく、利益の再分配というポジティブな側面も同時に存在する。

    当然それによっての弊害がゼロではなく、その弊害への対処が遅れたせいで、日本の大企業が泥舟化したという側面もあるだろう。しかしそれだけを切り取って、これまでの組織運営の価値観を「オワコン」と断罪するのは論理が飛躍しすぎだ。

    大企業は、バカでも役割が割り当てられ、一人一人が歯車として動くだけで、数百億数千億、時には一兆円という売上を稼ぐ。その壮大な仕組みを「オワコン」とするには、日本経済を戦後から世界トップレベルまで押し上げた先人たちへの尊敬がいささか欠けているのではないか。

    良き側面は良き側面として捉え、悪しきは改革する。一方的に一括りにするのではなく、物事を柔軟に受け入れ、アップデートする発想こそ、本来求められるイノベーションの資質なのではないかと考えている。


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