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完全に足元を見られる格好となりました。最初から最後まで交渉弱者は英国であり(そうはならないはずだ・・・と思っていた一部の少数派も居たようですが)、その当たり前の事実を政府・与党・議会がこの瞬間まで自覚できなかったというのは本当に驚きました。何故かメイ首相に肩入れするようなコメントも散見されますが、火中の栗を拾ったところまでは勇敢と言えても、2017年6月の総選挙はどう考えても余計な失策でした。あれさえなければ(あそこで勢力を削がれなければ)ここまでもつれることはありませんでした。

いずれにせよ欧州議会選挙があるまでに何とかせよ、選挙後まで待つつもりはない、ということでしょう。
来週の英国議会でメイ首相の離脱案が3度目の否決になった場合が問題なんです。否決されなければ、5月か6月かはEU選挙日程などのテクニカルな要因に過ぎない。その間に、付帯する法案を議会が通せばHard Brexitはなくなる。また、否決の場合、短期延長でも4/12がデッドライン。

以下、来週離脱案が否決された場合についてのFTのコメント。

The central question is how the EU should react if Mrs May loses a Commons vote next week and asks for an extension for a reason other than ratification. This “what if” scenario is so contentious some officials and leaders do not want it discussed at all, but the topic could be impossible to avoid.

Should the purpose be an election or referendum, leaders have already indicated they are open to a longer delay. The grey area is if Mrs May remains in office, and asks for another short delay, or for a long delay without a credible political plan.

なぜ4/12かについては以下。
the most important political “point of no return” for Britain is in mid-April, when the UK must trigger preparations for the elections.

また、今後のシナリオは下記pickで説明した4つ。
https://newspicks.com/news/3762416/
英国では、離脱断念を求めるネット署名が、21日(木)の1日で250万を超えたとのことである。これは、合意案の英下院通過にとっては、さらなる負の要因にならざるを得ない。
結局、イギリスが離脱を決めたのだから出て行って…私達は、EUとしての結束を固めたいから欧州議会選挙に貴方達が参加して欲しくないと言われたわけですね。
理屈を聞けば正しいですね。

つまりイギリスは、離脱を延期する”正当”な理由を言えなかったんだろうな。

どこまでも続くジェットコースターのような展開で、イギリスの議会、政府、国民は感覚が麻痺してしまったんですね。
でも、これはあくまでもイギリスが決めたことなんですよね。
これだけ大きな決断を直前に変更できるのなら、消費税も・・・。
英国側の狙いでした欧州議会選挙(5/23〜26)を超える延期案が、却下されました。
離脱期日の延期は5月22日までとなる可能性もあるようです。
「EU離脱合意案を可決すれば5月22日まで、可決できなければ4月12日までの離脱期日延長を認める」