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もちろん、個人同士のトラブルはどこでも起きるものですが、それが紛争に広がりかねないのが多民族・多宗教社会です。多民族・多宗教社会は、どうしても偏見や不安という火種を常に抱えています。小さないざこざでも、噂が広がり、双方が仲間を呼び、過激宗教組織や民族組織が介入し、その日のうちに死者の出る衝突になったりします。
こういう、衝突が広がっていく仕組みは何もSNSができて始まったことではなく、大昔から繰り返されてきたパターンです。隣村の~人の誰それは魔女である、~人が子供をさらった、~人が疫病の発生源である、という噂で始まった紛争は世界中にあるし、火種が日頃からの偏見や不安であったことも、宗教組織などが衝突を煽ったりするのも定型パターンです。ロシアや東欧で何度も突発したユダヤ人襲撃も同じだし、20世紀末の旧ユーゴスラビア紛争でも多くの戦闘の始まりはそういった過程です。スリランカもまた、同様の火種を抱え、昔から多くの紛争が起きています。
米国は多宗教、多民族社会であることで世界中から人材を集め、その強さを誇っていますが、本当に米国のようになれた国は他にはありません。衝突の発生を防ぐためには、多方面で何重にも予防する仕組みを設けておかねばなりません。それは偏見と不安を防ぐ教育であり、政府による宗教の管理であり、民族間の不均衡を防ぐ選挙制度や経済政策であり、時に強権的な治安維持も含まれます。そこにSNSの使い方の教育、あるいは法律による規制も必要、ということでしょう。フェイクニュース自体は中世の魔女の噂話と同じものですが、噂を高速で広める手段が一つ増えた、ということでしょう。
C・ギアツ「劇場国家論」、B・アンダーソン「創造の共同体」、E・ボブズホーム「帝国の時代」、F・ブローデル「地中海」も必読。私たちの民族や宗教、国家に対する認識がどのようにして作られているのか、あるいは、政治やメディアによって作り上げられてしまうのか、そして、本来はどう理解すべきなのか、とてもよく分かります。
全て日本語で良質の翻訳が出版されています。これらの書籍は、一過性の、センセーショナリズムに基づいた、薄っぺらい報道や、SNSの流言に惑わされない、歴史や民族、国家、宗教をみる軸を形作ってくれるでしょう。
ソーシャルメディアのない時代から、メディア、もっと言えば、口コミや流言などは存在しました。SNSによって、その形態や伝播する早さが変わったと考えられるでしょう。
それにしても、メディアやテクノロジーが変わっても宗教や民族、異文化に対する、誤解を生む本質的な仕組みは変わりませんね。日常的には、異文化や異なる宗教に対する理解や平和的共存が大切と言いつつも、塩崎さんが指摘されるように、ごく些細な火種が、一気に大火となってしまうことは、多少に違いはあれども、本当に変わらない課題であるし、人類が学ばないことの一つ。
これを読むと、いかにも解決が難しい、ということが直感的に分かり、とても重い気持ちになります。そして、自分の身に降り掛かったときに、フェイクを信じないと言えるかどうか。
信じるのであれば、噂や偶像ではなく、真実や道徳でありたい。束ねるのであれば、憎悪や恐怖によってではなく、信頼や未来への希望でありたい。 リテラシーを磨きつつ、情報の持つ力に自覚的にならないといけないですね。
何ごとも、真意を確かめてが重要でありますが、実はこれかなり難しい事。
普段、情報を発信するのに不安になりネガティブリサーチから、専門家へのインタビュー(これもセカンド、サードオピニオンまで聞いても)言い切って大丈夫か分からない事が。
特に宗教や同胞、感情論が混じり、疑心暗鬼なったり、見たいように相手を見がちになると、わずかなフェイクニュースがどんどん変貌していきます。(身近な「噂」でもそうなのだから…)
もはや世界の問題、どうしていけばよいのでしょう。
ソーシャルメディアのフェイクニュースを信じる人たちがなんと多いことか。冷静に真偽を確かめることなく、拡散していく。悲しいことです。
不安が増す時代に、何を基に平穏や協調を築いていくのか、そこに向き合わざるを得ない。
過去の様々ないさかいも多かれ少なかれ似たようなところはあるのだと思いますが、SNSによってその頻度や深刻化のスピードが上がってしまっているのは事実なのでしょう。程度の差こそあれ、日本でも同じような様子は散見されますし…
フェイクニュース
その背景にある、人々の気持ち
知らないでは、済まされない です。