アップルも歩みゆく「イノヴェイションのジレンマ」への道のり
コメント
注目のコメント
アップル好きなのでバイアスは否めませんが。。クリステンセン教授は「どんなにうまくいっていてもそれは一時的にうまくいっている戦略だと思え」と言っています。そういう意味ではiPhoneを中心としたエコシステムである以上安泰ではないのかもしれません。実際にiPhoneほどファンシーでなくても十分な機能が揃っているスマホはあるわけだし。
でもiPhoneほどAIを身近に、みんなのポケットに入る形で届けた商品は今までなかったと言えます。そこから期待できるのはやはりSiriと、それを搭載した次なるインターフェースの開発かなと思います。
25日のイベントはストリーミングコンテンツの発表と世間では言われていますが、、新しいデバイスに期待したいですね!何れにせよ楽しみです。イノベーションのジレンマは、多くの大企業に起こりうる事象で、前職のソニーもそのジレンマにどっぷりと嵌り、多くのソニーファンをAppleに持っていかれました。
そのAppleが今度は、そのジレンマに陥っているという状況はなんとも皮肉ですが、強烈な創業者がいなくなると、多くの企業が停滞してしまいます。それを防ぐ為にも、自分たちの強みをもっと明文化し、時代や人に頼らない「勝ちパターン」を継承していかないといけません。
今のAppleは、一時のソニーと同じで、自分たちの「勝ちパターン」を完全に見失っているように映ります。ただ、Tim Cockではなかなかその「勝ちパターン」を実践していくのが難しいというのが、現実なんでしょうね。。。そういえば,1年半前に,ある日本の会社を例に「イノベーションのジレンマ」を引用したことがあったなと思い出した.
https://newspicks.com/news/2512724