コレをやったら失敗する、中小企業の「働き方改革」 【短期集中連載】中小企業はここから変えよ(第2回)
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中小企業へのAI導入を通して日々感じることは、「働き方改革」なんていう余裕はないということ。逆にAIを導入することで「改革」しなければいけない点が客観的に明確になることを良しとしない中間管理職のジレンマもあります。
でも、そういったジレンマを解消する為の技術導入であり、技術導入によって社員育成も次のフェーズに行くことが出来るようになるんですね。
もっと言うと18時までにオフィス退室とかそういうのが働き方改革ではなくて、無駄な会議をやめるとか若い人にもっと権限を与えていつも上司と部下が一緒に行動するのをやめるとか、メモ取りも全部AIでいいのになと思います。若手が議事録を書くだけって一番もったいないと思うんですよね。社員の成長機会を奪う事務作業は自動化した方がいいですね。採用、育成の持論を述べると
①自分の会社に合っている人材を採用する
コンセプトなどがあっているか?
②得意分野を伸ばす
不得意なことは極力やらせない
③仕事を任せる
アドバイスと最終的な責任は取るがそれ以外を委任
④仕事を楽しむ
自分で考えて、自分がやりたいことを実現させられる方法を教える
⑤ワクワクする
新しい仕事、いつでもチャレンジできる土壌を作っておく
書いてて自分の考えがまとまった気がした(笑)【只今一言】未来を考えて仕事する
新入社員の時、先輩から「しっかりした引継ぎが出来て、初めて一人前だよ」と言われた。
非常に心に残っている言葉だ。
あれから異動を4回経験して、引継ぎが全くない部署もあったけど、その言葉を守って常に業務の標準化に努めてきた。
自分が所属する組織から卒業する時、どんな卒業の仕方をするか、そんな未来を考えながら仕事をしなくてはと思う。