SamsungはDRAM・NANDのメモリ事業では世界で一番コスト優位。価格が特にNANDなら一年前からざっくり半値となっている。Samsungの半導体事業はピークでは50%以上の営業利益率で、またNANDだけではないことも踏まえるとそれでも利益を稼ぎ続けられるだろうが、むしろ競合の方が厳しい。業績は厳しくなっても、それで投資も続けられる(続けてきたから今の強さがある)。 冬の時期の投資余力の違い、その経営判断が、半導体業界の競争での大きな要因だった。
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