日経平均は反落、利益確定売り先行 FOMC控えた様子見も
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日経平均-0.08%、TOPIX-0.21%、マザーズ-0.44%、REIT+0.63%。
下がってはいるが、業種的にはマイナスが小売-1.57%、電ガス-1.25%、その他製品-1.10%、陸運-0.82%、繊維製品-0.76%とディフェンシブ・内需中心に劣後しており、お金としてはリスクオンのほうに傾いている状況が継続しているようには思う。業種でプラスは保険+1.21%、その他金融+0.64%、紙パ+0.63%、機械+0.56%、銀行+0.32%など。
個別では日立+4.20%(特にニュースフローはないように思う)が強い。マイナスでは小売の弱さからうかがえるところではあるがユニーファミ-5.43%、ローソン-2.51%、セブン-1.78%など。あとはZOZO-11.31%(別に改めて新しいニュースがあったわけでもないと思うが)。
アジア株はプラマイ混在の小動き。日経平均株価、TOPIXともに反落。動意薄で横ばい継続。こういう相場つきだと、マーケット記事の書き手も難儀しますね。紙幅を埋めるために色々とひねり出さなければならないわけですから。ただ読み手としては大した材料ではないのであまり気にせずにといったところでしょう。