ポストIPO企業が、日本で、世界で、勝ち抜くために。朝倉祐介の目線から見たスタートアップの今
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注目のコメント
スタートアップを取り巻く環境やらポストIPOやらといったお話をしております。
自分で見返しても「ながっ!」と感じるボリュームです笑
1時間お話しした内容を丁寧に拾っていただきました。
先日、財務省の財政制度審議会に出席した際も、委員の方より「数年前のこの会では、シードやアーリーに対する課題感が議題にのぼっていたが、今はレイターやポストIPOに移っている」とコメントいただきましたが、スタートアップを取り巻く環境の充実につれて、産業創出に向けた課題感が次の次元に移行しているように感じます。
本稿でも述べているように、今の隆盛は世界的な金余りによるマクロ要因が牽引しているものと考えていますが、浮き沈みはあれど、国内スタートアップの盛り上がりが一時的な流行で終わってしまうのか、文化として定着するのかは大違いです。
後世にバトンを繋いでいくうえで、自分たにできることに粛々と取り組んでいければと思います。
財政投融資分科会(平成31年3月7日開催)資料一覧
https://newspicks.com/news/3729163/良記事。
「スタートアップの経営者って、大抵は創業者であり、ある種の成功体験を持っていますよね。ひとつの事業を拡大して成功させたという体験。ただ、一方で、その成功体験の延長線上に、その会社のさらなる成長があるとは限らないんです」
-これは間違いない。いつもフラットに状況を判断できれば良いし、100人、200人と組織が拡大すればするほど、広い視野を持つ必要があると最近特に感じます。
私も経営をしている中で常に課題を感じていて、プレッシャーも多いですが楽しめてる自分もいて、学びも多い中で本当にビジネス、経営が好きなんだなと感じてます。経営者論、スタートアップ(ベンチャーキャピタル)論に留まらず、次の世代まで遺るような産業を築くためにはどうしたら良いかを考えらせられる、とても良い記事だと思います。
この記事は、起業家や、ベンチャーキャピタリスト、大企業の経営者や管理職など、立場によって全く違う読み方になり、共感するポイントも異なるはずです。
特に起業家や、起業を目指している方は、少し時間が経ってから、この朝倉さんの記事を読み直してみるとまた違った味わいがあると思います。(そう思ったので、Pickしました。)
(追記:あまり世の中で知られていない情報や視点を、朝倉さんがテンポ良く出しているので、記者の方は大変だったはず。お疲れ様でした!)