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なぜサイゼリヤの客離れが止まらないのか

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踏み込みが足りない。

「全席禁煙」が売上不振の理由だと記事は推測している。そうだというのならば「健康増進法」と「受動喫煙防止条例」(東京都)が施行されれば少なくともほぼ全飲食店の「禁煙」に関する競争条件はまったく同じになるのだから来年からは売上が回復する。ロジカルにはそういう結論でなければならないしそうであるならば特段の対策は必要ない。

・・しかし。わたしはこの記事の「禁煙を理由とする売上不振」という「推測」は違うと思っている。確かに客数は減っているが「禁煙を理由とする客離れ」の根拠が定量的に指摘されていない。つまりこれは筆者の「憶測」にすぎない。同時に「客離れ」と即断しうるものではないとわたしが思うのは新規店舗の出店余地があって(市場飽和しておらず)その客数増が売上に寄与していることは明白でチェーン全体として「客離れ」とまではいえないからだ。本当の「客離れ」というのは「なんとかカンパニー」の「なんとか農場」のようなケースのことをいうのですよ。

むしろ注目するとすれば全店売上高は増えているのにここ数年で急速に悪化している営業利益率のほうではないか。有報を見ると原価率(直接原価ね)がもともと同業他社に比べて高い。そこに加えてもともと同業他社に比べて低かった人件費率がおそらく昨今の人手不足を背景にアップしている。外食業は限界利益率が低いのだがそれはサイゼリヤとて例外ではない。近年低迷する営業利益率は薄い限界利益を食う形で人件費を中心とするコストアップが影響したことが原因としては大きいだろうとわたしは思う。

とはいえ。わたしの暗算だがプロダクトミックスで6〜7%ほど値上げしたらあっという間に既存店売上が回復して営業利益も倍増するレベルなんだからいくらでも策はある。心配ない。なあに。階級的憎悪に燃えているあの「通販なんとか」の左巻き創業者がプロレタリアートを困らせる値上げをしっかりやっておるんだから低価格のサイゼリアが値上げしてもバチは当たらんわい・・おっと横道にそれちゃいました。わはは。

しかし。単に「喫煙が原因なのかも〜♪」などと定量情報も明示しないままに憶測だけで批判記事を一本書いてしまうこの飲食コンサルタント氏の情報収集力と分析力には恐れ入る。きっとわたしなんかお呼びも出ないぐらい頭の良いひとなんだと思う。きっとコンサル依頼が殺到していることだろう。
メニューとしての「ペペロンチーノ」が廃止され、「アーリオオーリオ」に唐辛子を自分でかける方式となったことに対し、同じこととわかってはいるがなんか興ざめしてしまった。

これをイタリアンとして出している店が日本の人気ファミレスだと思うと、日本人として正直恥ずかしい。奥でどんな調理やレンチンしてても安くて早いから文句は言わないが、これでは他国の文化をバカにしているし、間違った文化知識を子供に教えてしまっている。山岡士郎も真っ青だ。

日本の「アメリカンコーヒー」の殆どがただの薄めのブレンドコーヒーと知っていても、ド●ールで目の前でお湯で薄められるとつい引いてしまうのと同じ。


追記
今日サイゼに行ったらメニューから自分で作る「ペペロンチーノ」がなくなっていた。まさかこのコメント見た?笑
激安業態の崩壊の始まり?
「デートでサイゼに行く男はクソ」とか言われてたからでは?
先週末にサイゼリヤへ行きましたが、満席で多くの家族連れ・カップルがワインを飲んでいました。そんなに売り上げを逼迫しているようには感じませんでしたし、喫煙客は外に出て喫煙しているようでした。
禁煙を有り難いという声は私も含め喫煙しない身にとってはありがたいこと。それが要因で客離れが起きているとは考えにくい。

サイゼリヤ・串カツ田中共に全面禁煙を打ち出しても、現金払いが前提(例外店舗もあるようですが、ごく稀)。当方のように現金払いを好まない属性にとって、周りの飲食店が現金以外の決済オッケーな状況で『現金払いしかできないから行かない』という人は有る一定数あるはずだと推察。
飲食は難しい。その時の空気感がもろ業績に反映される。サイゼリアの不振は禁煙とかでは絶対なく、ただの格安が飽きられたのだと思う。吉野家も同じ。限定プレミアム商品の開発力が重要な空気感。それが今。いつまで続くかは分からないけど...w
ちょっと時間を潰すためであれば、280円のドリンクバーを注文してコーヒー飲むよりも100円ワインのほうが安いので、ついワインを飲みながら仕事してしまいます。
サイゼリヤでなければいけない。という商品やサービスが無い上に、移り気な顧客層をターゲットにしていることを考えれば厳しい環境に陥りやすいことに気がつくのではないだろうか。
全席禁煙で「サイゼ飲み」のお客さんを失ったのではないかという指摘。この指摘の場合、今後、禁煙の店舗が普通になると各社苦戦が予想される。外食産業全体に本当に影響が出るのか気になる。
何故なのかは書いてあるようでこの記事には書かれていないですね。
それにしても上場している小売企業って大変ですよね。
細かなデータを常時開示しているので、常に外部の一般の人が数字を分析して色々な仮説立てて議論しがちですが、その企業が伸びている/支持されている本当の理由はそう言った数字では簡単に説明出来ない事が多いですよね。出来たらとっくの昔に競合に完コピされて競争に淘汰されてしまっていると思います。
株式会社サイゼリヤ(英語: Saizeriya Co,. Ltd.)は、イタリアンファミリーレストランチェーン「サイゼリヤ」を運営する企業。「サイゼリア」と間違えられることもあるが、正しくは「サイゼリヤ」である。 ウィキペディア
時価総額
1,359 億円

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