少子高齢化や労働人口減、長い眼で見て成長率引き上げる可能性=日銀総裁
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注目のコメント
苦し紛れのように聞こえて、実は的を得ていると感じた発言。
(引用)イノベーションを促すことによって「やや長い目で見たわが国経済の成長率を引き上げていく可能性がある」
「インベンション(=発明)」ではなく「イノベーション(=生産要素の組合せ、革新または新機軸)の促進がポイントだと考えており、、既にある技術や常識を知る「高齢者」や新たな技術に慣れ親しんだ「高齢者でない者」がタッグを組んで「労働人口に依存しすぎない生産行為の確立に邁進する」ことで、持続的・加速的な成長を具体化できるのではないでしょうか。
危機的な状況に追い込まれているからこそ、現実的・具体的なリバイバルプランに取り組める・・・とすれば、あながち「少子高齢化」はネガティブ要素にあふれているわけではないという考えを持てるようになります。