レオパレス施工不備 当時の社長指示が背景に 中間報告
NHKニュース
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東芝の「チャレンジ」など上層部の無茶ぶりを現場がなんとか呑み込もうとし、ついにそれができずにカタストロフィを迎えるというケースが相次いでいます。レオパレスもまさにそのようです。池井戸潤さんの「七つの会議」とそっくりなことがそこかしこで起きている平成最後の日本の風景です。
ただ、これは戦前からあった風景でもあります。ノモンハン事件で日本軍を圧倒したソ連軍第一集団分司令官ジェーコフはスターリンの問いにこう答えたといいます。
「日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である」
現場の頑張りで組織を支えようとする習性、それに甘えて幹部が現場に丸投げする構図は、悲しいほど変わりません。平成18年5月までトップをつとめていた当時の社長 =レオパレス創業者の深山祐助氏。2006年に約48億円を自宅の購入や不動産投資資金に不正流用したことが発覚し、引責辞任したオッサンだよ。
NHKは何を恐れているのか。
実名で報じなければ意味がない。
受信料を払う気がしない所以です。
FACTAがスクープ!(本日午後4時にネット配信)
☆レオパレス創業者「深山祐助」こそ元凶
小屋裏の界壁なしの違法建築を量産した張本人は、同じビジネスモデルの別会社を作り、高みの見物。
https://facta.co.jp/article/201904048.htmlトップの指示であれば、断れる社員はいない。中間報告はある意味で「けじめ」となる良い機会。一連の施工不備問題をきちんと総括し、関係者への対応も適切に行ったうえで、こうした不祥事を半ば黙認してきた会社の体質を変えていけるかどうか。このことが今、問われている