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元グーグル技術者が起こす「農業情報革命」

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  • テラスマイル株式会社 代表取締役

    現場から産地改善に取り組むと、必ずこの壁にぶつかります。ウチが技術進歩を活用して現時点でできるのは個別最適のゲリラ戦のみ。

    200億円近い資金を市場調達し、大企業とも真っ向から向き合って議論し、サプライチェーン全体の基盤改革に取り組む行動は流石ですね。
    日本も負けられません。

    記事引用:
    農家は、技術進歩のあらゆる利点を活用する必要がある。米国の農家の生産性は向上しているのに、世界的なコモディティーの供給過剰のために、収入はこの5年で46%も減った。

    追記:
    鈴木さんのコメントも興味深い。

    若林さんのコメントにあるLetsGlow.comは弊社もベンチマークしているウチの一社です。


  • Farmers Business Networkがまだ日本では認知度が低い事が判り、少し残念な記事とコメント群ですね。(知っているの流石の栗田さんぐらいでしょうか)

    本記事では、英語原文と関係ない「元グーグル技術者が起こす農業情報革命」というタイトルを日本側で付けてしまった事と、メガケミカル企業との対比構造の記事という記事原文そのものが誤解を招いています。
    ※そもそもGoogleのようなITメジャーは、こんな地味=地に足が付いた話にはあまり関心なく、Plentyのような垂直農法にドンと投資でしょう。

    FBN自体は、データ解析の場を年間500$(6万円強)でオープンに提供するサービスであり、どちらかというと「Farmers主権」といったプラットフォームです。
    特長的なのは、経営マインドの高い経営者が参画し米国内の優れた経営者同士でネットワークを結ぶことができるというスキームです。
    この記事にある種苗関係もそのひとつですが、同様の品種を栽培する農家同士のベンチマークや農業資材の使える使えないだとか共同購買力の発揮など、現場発信・現場主導の仕組みだと思います。(以下、もう少しまともな記事)
    https://svs100.com/farmers-business-network/
    https://shoku-nou.com/farmersbusinessnetwork/

    似たようなスキームとしては、オランダのLetsGlow.comがあります。
    オランダの大手環境制御ベンダHoogendoorn社からのスピンアウト組が立ち上げたサービスで、メジャーな環境制御システムベンダの情報を一元的にアップロード・参照出来て、他の生産者の情報を参照しながら自社経営に活用できる仕組みになっています。
    日本では、これも流石の浅井農園・浅井社長がしっかりベンチマークしてますね。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    農業がもうからない、あるいは農業は補助金食いで経済のお荷物である、ということが世界中でいわれてきました。その構造的要因も無数に論じられてきましが、どこの国でもよくいわれるのは、伝統的な権利関係からくる小規模で非効率な家族経営、大規模化あるいは集団化の不足、あるいは企業化による効率化の必要性、といったことです。
     米国は、いくつかのグローバル企業が生産から流通、生産手段まで牛耳っていて、大規模化や企業による効率化においては世界で最先端であるはずです。ところが、その米国でもやはり農業はもうからない、といわれています。医薬品でもIT機器でも、効率化が進めば寡占化が進むもので、中国のような国ならば独自製品で対抗できても、世界の大多数の生産者と消費者は高コストを強いられるようになるのと同様のことでしょう。
     この記事でいわれているのは、まさに食糧グローバル企業が種子の販売を牛耳っていることにより、生産者が高コストを強いられている、ということです。これはもうからないことの一因でしょう。対抗策は種子の販売に多数の選択肢ができて、競争によって価格が下がることでしょう。そこに至るハードルはいくつもありますが、生産者が多様な種子商品の情報に容易にアクセスできるようになることは、確かにその一歩でしょう。


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