PayPayやLINE Payのキャンペーンを渡り歩く「キャッシュレス・イナゴ」。お得さをアピールしても、キャッシュレス決済は普及しません。
クレジットカードの読みもの
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コメント
注目のコメント
最終的には、QRコード決済は、決済端末を投資したくない中小商店のためのものに落ち着くと思う。
電子マネーの顧客体験を改善できるサービスではないからです。
現在の「10%割引」は、決済市場への新規参入者の参入のための宣伝であろうが、回収するのはかなり時間がかかると思う。この範囲のテーマに何度かコメントしてますが、僕はあらゆる決済手法を変わる変わる楽しんでいるヘビーキャッシュレスユーザーです。そんな生活で思うことは、決済選択の決め手は、ポイントや一時的な優待よりも、「便利かどうか」です。あえて○○ペイで決済を試みても受け入れる店舗側のもたつきや慌てぶりに嫌気がさします。その点、やはり交通系カード(スマホアプリ含む)の店舗側のオペレーションのスムーズさは群を抜いてます。これをやめてQRコード決済をチョイスする人が増える時代はにわかには来ないと思ってます。
↓のアンケートでは、QRコード各種サービスの利用率は10%未満(18年末の調査なのでPayPayのキャンペーン第2弾の発表前の数字です)。
また、QRコードを使わない理由1位は「クレカで十分」が圧倒的で、男女共に40%以上。
https://newspicks.com/news/3652847/
キャッシュレスに何となく抵抗のある人をどこまで取り込めるか勝負だと思って見ていますが、もう少し時間がかかりそうです。