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ソニーの「Xperia」はなぜiPhoneのみならずサムスンやファーウェイにも負けたのか - wezzy

wezzy|ウェジー
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  • 製造業 Marketing Manager

    日本のスマホ端末の更新需要は毎年3000万台もなく、その半分はAppleが持って行ってしまう。市場が1500万台しかないところで何社かで戦っていたらそれはもはや、商売にはならない。中国スマホメーカーは年間4億台の市場で戦っているし、Appleや三星、Huaweiは年間14億台の世界市場で戦っている。
    日本は総務省が買い替え市場のゼロ円端末に対する規制を始めて以降一気に勢いがなくなった。健全な競争ではなかったかもしれないが自国産業保護という意味ではあまり意味が無かった。結局、今も三大キャリアのコストは高止まりしており公正な競争は起きていないからだ。

    日本はスマホを開発する際に設計開発で自社での設計や製造にこだわり過ぎたところはあるだろうし、特殊な日本市場に対応するために開発リソースを割く必要があった。おさいふケータイとか色々ね。日本人は「おさいふケータイが搭載されていないiPhoneなんか使わない」と言っていた人すらいたが、そんなことは全く無くて、使い勝手の悪い遅い日本のすぐに加熱して熱くなって使えなくなるAndroidスマホをあっという間に見放した。ドコモですら最終的にはiPhoneが取り扱えるようになった段階でソニーや富士通のスマホを推すことはなくなってしまった。
    Xperiaは日本のスマホの中では唯一のグローバルで勝負していたブランドだったが、最大市場である中国での価格競争力が無かった。販促すればするほど利益を食っていた。欧米に集中したとしてもiPhoneや三星には勝てず、事業規模は縮小の一途だ。最初から三星とは勝負になっていなかったし、携帯電話からスマホに戦場が変わった時にトランスフォメーションできなかったという意味ではHTCやNokiaと同じ道を辿っていくのだと思われる。

    ここから挽回するのはかなり難しい。

    中国スマホメーカーはスピードも早いし、設計のコストも日本ほどはかからない。自国市場で勝負出来る。EMSやデザインハウスの活用も進んでいる。ソニーがスマホでキャッチアップするのは無理と思う。


  • 会社員

    記事とは違う視点ですが、Xperiaの不振に陥ったのは、PlayStation Mobileの失敗も僅かながら関係あると思います。

    2011年にPlayStation Mobileのサービス開始。同年にXperia Play、PS VITAを発売。ソニーのモバイル戦略の軸がゲームにあったのは明らか。
    この戦略を成功させるには、PlayStation Mobileの成功が不可欠ですが、スマートフォン向けに独自のキラータイトルを用意出来ず、自社のXperiaにすら何のメリットも無いプラットフォームになってしまった。
    Xperia Playは本格的な北米進出に向けた端末でもあるけど、ゲーム機という特性が強く、ゲーム機の発売と考えるならローンチタイトルが重要。しかし、PlayStation Mobileは旧作が中心で、ハードを牽引出来るオリジナルタイトルも無い。ゲーム機の色が出すぎていたのが、北米だけならず、日本でも奮わなかった要因かもしれません。

    ゲームとの融合が最初から躓き、PS VITAも世界的には成功とは言えない結果。携帯ゲーム機のヒットに便乗、並行してモバイル事業を伸ばすことも叶わないまま。ゲーム事業との相乗効果を全く発揮出来なかった。
    PlayStation Mobileの失敗、Xperia PlayのPS VITA販売不振。モバイル向けのゲーム配信事業を成功出来なかった事が、後々のスマートフォン事業に与えた影響は小さくないと思います。

    『PlayStation Mobileとは何だったのか。スマートデバイスとインディーズ開発者取り込みを狙ったSCEの敗因を西田宗千佳氏が分析 - 4Gamer.net』
    https://www.4gamer.net/games/990/G999021/20150324040/


  • GITAI USA Project Manager / QA Manager

    T.RIkiさんにバッサリ言われていますが完全に同意で、巻き返すのは無理と言っていいと思います。マネジメントにイメージング事業の成功体験がある人を連れてきても根本解決にはならない。最新の端末もイマイチぱっとせず提灯記事が目立ったほどで、機能としての所謂「付加価値」で勝負ができるレベルではない。


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