「自分らしく」生きられる時代に芽ばえる、新しい地獄
BuzzFeed
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対立するものがなければ自分の存在を見失ってしまう。
自分らしさというものは「自分らしくない」存在がなければ、わからなくなってしまう。
だから、人は敵を作り、怒りを敵に向け、敵ではないものを味方としてコミュニティを作ってきた。 にも関わらず、対立するな、敵を作るな、と言われてしまうと途方に暮れるものなんだな。何もない日常に「生きがい」を求めるには、自らが求めていないにもかかわらず何事かが起こってしまう経験が自分の中にないと難しいのであろうと思います。そしてそれは人それぞれの主観に基づくものなので、なかなか繋がりというか、共感を得るのが難しい部分でもある、と。
ただ、個人的な経験を通していえるのは、大なり小なり波瀾万丈なところがあるのは、それはそれで一時であっても何もない平穏な日常への有り難みを感じることができると、前向きに捉えるようにしたいということですね。
その逆、つまり、何もしなければ何もない日常を過ごしてきた、過ごしている人がどのように捉えていったら良いのかについては、自分の経験にないものなので、なかなか想像の翼を広げづらいというのが正直なところです。ナンバーワンも、オンリーワンも、「ワン」、つまりは「一」であり、一とは既にそこに在り、あなた自身がそこに在ることの証明である。それだけで良いのではないでしょうか。